デ・ヘア「シンプルに不十分」
ダビド・デ・ヘアは、マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグで2位フィニッシュすることはシンプルに不十分であると述べ、クラブはそれ以上の成績が必要だと熱弁。
© Getty Images
ユナイテッドの2位フィニッシュは、最後に優勝した2013年以降では最高順位であり、緩やかに成長はしているにも関わらず、スペイン人GKは現在のユナイテッドに全くもって満足していない。
デ・ヘアは以前オールド・トラッフォードからレアル・マドリーへの移籍が噂になっており、まだ公式に退団願望を口にしたわけではない一方で、ユナイテッドがリーグタイトルに挑戦できていないためにマドリーが再び獲得に動いた際に移籍へと気持ちが傾くかもしれない。
デ・ヘア神は、United Reviewにて次のように語っている。
ユナイテッドのようなクラブは、たとえ2位であっても十分ではないと私は考えています。
我々は、何かを勝ち取るためにハードに戦わねばなりませんし、来週その機会(チェルシーとのFA杯決勝)が待っています。
2位では何も得られません、あるいはリーグ首位との差を縮めるだけです。
最終的には、いつだって何かを勝ち取るために戦わねばならないのです。このクラブとそのファンは本当にそれに値するのです。ですから、2位では十分では無いのです。
このクラブにはそうする義務があるのです。カップ戦の決勝まで辿り着き、トロフィーを勝ち取るために前へと進み、トロフィーを掲げる。それを継続することがこのクラブをより大きくしていくのです。
ここ数か月、ユナイテッドがデ・ヘア神との新契約交渉が暗礁に乗り上げていると報じられている。
しかし、そんな報道があるにも関わらず、デ・ヘアは最近来シーズンは他の誰かが自分の代わりにマンチェスター・ユナイテッドの年間最優秀選手賞を受賞することを望むと発言して残留の可能性を匂わせている。
何が起ころうとも、デ・ヘアが契約延長にサインしない限りはその将来が議論の的になり、彼にとって興味深い夏になることは間違いないだろう。
ユナイテッドは今週の土曜日、ウェンブリーで今シーズン最後のタイトルをかけてチェルシーと激突する。
完全に同意。2位で満足できるクラブじゃないからね。
ただ、その一方ではステップバイステップでいかないといけないこともあるとも思う。
たとえ緩やかに成長しているとしても、さすがに来シーズンこそはプレミアリーグのタイトルに挑戦できないと、いろいろとチーム内にも歪みが出てきちゃいそうな気がするな。
カギは、アウェイでの取りこぼしをいかに最小化できるかってところかな?
今季プレミアを終えて、シティーとユナイテッドの一番分かりやすい違いがホームとアウェイでの勝ち点です。
— With The Red Devils (@nkudou5474) 2018年5月15日
シティー (H)50pts (A)50pts
ユナイテッド(H)47pts (A)34pts
ホームでの勝ち点は伯仲してますが、アウェイでかなり差がついてしまいました。 pic.twitter.com/JPC3JKOonS
Comment
シンプルにその通り
ですがシティに追い付ける可能性はかなり低いでしょう。
現実的に考えると。
まあだからこそ面白い。
2位では不満足で来シーズン本気でタイトルを狙うのであれば、どこから改善するべきかは明確
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