WBA戦を忘れさせてくれ！ボーンマス戦のスタメン予想

週末にWBA相手に敗北を喫して落胆させられており、ジョゼ・モウリーニョ監督はボーンマスとのアウェイゲームでマンチェスター・ユナイテッドが立ち直ってくれることを願っている。

© Getty Images

そして、ユナイテッド指揮官は、リーグ最下位のチーム相手にガッカリな出来だったチームに数か所変更を加えることを示唆している。

ローテーションは言葉として適切ではない。もし私がボーンマス戦で起用した選手が素晴らしい出来なら、その選手は（FA杯の）準決勝でもプレーするのだからね。

なので、これはローテーションではない。何故ならローテーションだったらボーンマス戦でプレーした選手は、スパーズ戦でプレーする他の誰かを休ませるために起用されたってことになってしまう。

なので用いる言葉はローテーションではない。これは、プレーする機会を得てスパーズ戦のメンバー入りを目指したいと考えている選手にとってのチャンスの場であり、WBA戦でプレーした何名かの選手はスパーズ戦では席が用意されないだろう。

セルヒオ・ロメロを除いてモウリーニョ監督はフルメンバーを揃えられると考えられているが、誰がボーンマス戦でチャンスを与えられるだろうか？

サムエル・ラックハースト

ボーンマスはトップ6相手には3バックを採用する傾向にあり、これはユナイテッドが同じシステムを真似する刺激となるだろう。モウリーニョ監督は12月のアーセナル戦以来3バックを採用していないが、これはエキサイティングなフォーメーションなのである。

エリック・バイリーとビクトル・リンデロフはこれまで1度しか同時先発したことがなく、一緒にプレーすれば連携を深めることが出来るだろう。そして再びフィットしているフィル・ジョーンズはプレー時間を必要としており、このシステムは攻撃のマインドが強いルーク・ショーにもプラスである。

ネマニャ・マティッチは土曜日のトッテナム戦に必要であるため、スコット・マクトミネイが先発の選択肢として挙げられるだろう。ジェシー・リンガードとポール・ポグバはアントニー・マルシャルとマーカス・ラッシュフォードの背後でチームに推進力を与えるだろう。

シャルロット・ダンカー

モウリーニョ監督はボーンマス戦でチームに変更を加える理由が幾つもある。選手の中にはWBA戦でのパフォーマンスを考えて外す必要がある選手がおり、モウリーニョ監督は週末のスパーズ戦も頭の片隅で考えておくべきである。

そういうことを踏まえ、ショーはLSBで復帰すべきであると考え、ジョーンズはバイリーの相方としてついに復活を果たす時が来たと考える。

RSB問題ではモウリーニョ監督にはアントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤング大先生以外で信頼できる選手がおらず、特に前者は大先生以上に休養を必要としているため、ロジカルにヤングがRSBで先発となる。

ラッシュフォード、リンガード、マルシャルはルカクの背後でプレーするアタッカーとして先発に復帰するに値する。その一方で、ポグバとサンチェスは週末の出来を考慮して、この試合では再び先発から外す必要があるだろう。

ジェームズ・ロブソン

モウリーニョ監督はチームを入れ替えると、散々な出来だったWBA戦後に語っており、数カ所の変更が行われるだろう。

ボーンマス戦でも先発の座に留まるに値するプレーがWBA戦で出来ていた選手はそう多くはいない。

週末のトッテナム戦を前に何名かをビビらせるには良いチャンスであり、ウェンブリーでプレーするためのアピールの場を他の選手に与えるという意味でも良いチャンスである。

何れにせよ、モウリーニョ監督はユナイテッドが良い位置でシーズンを終えるためにもユナイテッドに刺激を与えることが必要だろう。

ジョーンズがバイリーの相方として復帰し、モウリーニョ監督がサンチェスを休ませたいと考えればラッシュフォードとマルシャルの2トップが起こり得るかもしれない。

＜元記事：How Manchester United should line up vs Bournemouth＠Manchester Evening News＞

ロブソンさんの予想フォメが載っていなくて良く分からず。

個人的にはショー、ロホ、マクトミネイ、キャリック、リンガード、ラッシュフォード、マルシャルがみたいかな。

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