今や2位フィニッシュが最低限のタスク
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プレミアリーグ17 Sky Sports, クリス・スモーリング
マンチェスター・ユナイテッドのDFクリス・スモーリング前大統領は、2位で終えることは今シーズンのユナイテッドの最低限の目標だと主張している模様。
© Getty Images
地元ライバルのマンチェスター・シティはプレミアリーグでは2位のユナイテッドに13ポイント差をつけており、ジョゼ・モウリーニョ監督ら他クラブは既にリーグタイトルはほぼお手上げ状態である。
しかしながら、スモーリング前米国大統領は、今や国内2位の座を守ることはユナイテッドにとって重要なことであると考えている。
サー・アレックス・ファーガソン監督時代にはプレミアリーグで3位より下で終えたことは無かったが、スモーリングも既に在籍していた2013年のファーガソン監督のラストシーズンに優勝して以来、4位よりも上でシーズンを終えられていない。
私は、2位になるのも久しぶりであると思いますし、我々は必要最低限な結果として2位になる必要があると考えています。
リヴァプールとホームで戦うという事実は、我々にとって大きなアドバンテージであるとも考えています。
もし我々が自分たちの手でチェルシーやリヴァプールとの差を広げることに成功し、そのままシーズンを突き進めれば、我々は2位でシーズンを終えることが出来ますからね。
ですが、私は何よりもまずそれが我々のゴールだと考えています。
日曜日にはトップ4を争うチェルシーを下し、ウエストハム相手にアンフィールドで勝利を収めたことで暫定で2位に上がっていたユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールを抜き、ユナイテッドが再び2位の座を取り戻した。
ユナイテッドは3月10日の土曜日に、オールド・トラッフォードにリヴァプールを迎えるが、スモーリングはユナイテッドは最近の勝利によって勢いづくはずだと考えている。
私は、ライバルを下すことはシックスポインターであると考えています。我々はポイントが非常に近しくなっていますからね。
自信が更なる自信を生み、そして私たちは次の試合への準備をしています。
私は、リーグ戦でトップ4争いが非常に熾烈になっていることを考えると、ライバルクラブに勝利することは相手に相当な痛手を与えられると同時に、自分たちを上に押し上げることが出来ると思っています。
我々の全て、特にトップ5クラブとかそれぐらいの集団でこのままシーズン最後までもつれるんじゃないかと考えています。
まだ重要な試合が残っており、我々はライバルとの多くの試合をホームで戦えることが大きな要因になると思っています。我々のスタイルで戦えますからね。
<元記事:Chris Smalling says second place is the ‘bare minimum’ for Manchester United@Sky Sports>
ビッグゲームで、相手にプレッシングでスモーリングにボールが集まるように誘導された時にどうするのかって問題を解決しないとな。
何ならバイリーとリンデロフに組ませちゃうってことも可能になってるしね。リンデロフもチェルシー相手にやりあった経験が自信をもたらしてくれるはずだし、相方がスモーリングからバイリーにメジャーアップデートしたらやりやすくなってパフォーマンスがさらに向上するかもしれんし。
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Comment
バイリーは自身のパフォーマンスが素晴らしいだけでなく、組んだ相方のパフォーマンスも上がるのが良いですよね。
リオやヴィディッチと組むとエヴァンスがワールドクラスのDFに見えたように一流のCBは周りのパフォーマンスも上げてしまいますね。
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