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サンチェスとマルシャルが絶好機を無駄にし過ぎだと名指しで指摘

ジョゼ・モウリーニョ監督は、日曜日の驚きの敗戦となったニューカッスル戦後にアントニー・マルシャルアレクシス・サンチェスがチャンスをムダにしすぎたと名指しで指摘。

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© Getty Images

ユナイテッドはマット・リッチーの一撃でホームチームに0-1でしてやられてしまい、トップ4争いのドロドロに巻き込まれてしまう危機に直面してしまったが、ニューカッスル戦でユナイテッドはスコアをタイに戻すチャンスが山のようにあり、よしんば勝利するチャンスすらあった。

ニューカッスルはローン移籍で加入したGKマルティン・ドゥーブラフカに足を向けて寝られないだろう。ドゥブラフカは何度も重要なセーブを披露し、ユナイテッドは絶好機を複数回ムダにした。

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サンチェスはスロバキア代表GKを交わしたが、がら空きになったゴールへのシュートを一瞬躊躇してDFの戻る時間を与えてしまい、一方のマルシャルは2度6ヤード(約5.5m)の距離から立て続けにシュートを放ったが、どちらも守備陣に防がれた。

そして、試合後、ニューカッスルの抵抗に最大限の称賛を浴びせていたモウリーニョ監督は、自チームが鋭さに欠けていたことを認めている。ユナイテッドのパフォーマンスに何が足りなかったのかと聞かれたモウリーニョ監督は次のように返答。

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ゴールを決めることだ。

我々は0-0の時点で何度かチャンスがあった。アレクシスはがら空きのゴールに決めるチャンスがあり、最後の20〜25分には数え切れないほどの機会があった。試合終了直前のマルシャルのダブル(の失敗)は信じられなかった。

我々はここで10時間やったとしてもゴールは奪えないだろう。そういうフィーリングだよ。チャンスの山を築いて我々は敗れた。前半のマルシャルのGKとの1vs1を皮切りにしてね。

後半、我々はアレクシスがGKも交わしてがら空きのゴールを前にするチャンスがあった。そして我々はゴールできなかったことが信じられないビッグチャンスを積み重ねまくった。

だが、私は、失点はミスから生まれたと我々は言わねばならないとも思っている。横から長い距離を飛んでボックス内へ入ってきたFKで、我々は空中戦でまず競り合いに負けた。何故なら我々は空中で競り合わなかったからだ。そしてその後、グラウンドに落ちたセカンドボールでも負けた。ニューカッスルがラッキーだったとも言えるが、ニューカッスルが戦った結果だと言うこともフェアなことだ。

<元記事:Jose Mourinho digs out Alexis Sanchez & Anthony Martial after Manchester United defeat@Metro

ああいうチャンスを決めてこそのビッグクラブのストライカーだからね。

マルシャルの最初の絶好機は、抜け出し方が完璧だっただけに決めないとね。結果としてマルシャルは自分から見て右に打ったけど、セオリーな股抜きも選択肢としてあっただろうし、左に打つってのもあっただろうし。

どこを狙うもマルシャルの勝手だけど、ああいうチャンスは決め切らないとね。こういう展開が起こり得るのがフットボールなんだから。

そしてサンチェスのシュートがタイミングとポジションどんピシャでフォローに戻ったDFに当たらなきゃねぇ。展開は変わっていただろうに。

ずるずると4位争いに巻き込まれるのだけは勘弁してくれー!

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Comment

  1. b.j より:

    マルシャルはいつも右だから時間が経てば決めるようになると思う
    何があったかはわからないけどサンチェスは1回目で勝って欲しかったな

  2. ニャンコスターUTD より:

    試合の入りからして何だかファイトスピリットが感じないなと感じましたが、時間が経てばチャンス自体は多々作れてましたからね。
    いつになっても決定力不足が解消されないのはもどかしいです。
    それはさておきモウリーニョは選手だけじゃなく自分も見つめ直して頂きたい。
    PJとスモじゃ厳しいのは流石に理解してもらえたと思いますが、SBも本職じゃないヤングじゃ相手も対策は分析済みかと。
    ショーやマタをもっと使ってほしいです。
    ポグバもやる気がないのか疲れなのか…
    昨日のベンチに下がったあとの顔を見ると不貞腐れてるようにしか見えませんでしたが。
    せめて昨日の頭からキャリックでもいればビルドアップがもう少し上手くいったんでしょうが、いつまでもキャリックに頼ってるのは本当に情けないですね。
    選手の意識改革はもちろん、新しい選手を以前の戦術にそのまま当てはめるだけではなく、モウリーニョも戦い方を考え直すべきだと思いますね。
    相手からしたらプレスかけるだけで守りきれるチームと完全にバレていますからね。

  3. Yd より:

    マルシャルのGKとの1対1については、右利きの選手が右から入っていった場合、左に蹴ると枠を外しそうな気がするんですよね。GKが左前に見えるから。それが分かっていて、最後まで左足を残した相手のGKの勝ち。
    終了間際のチャンスは相手のDFの数が足りていた。
    こんなことはままある。モウリーニョはデ・ヘアが止めるのは当たり前で相手のGKやDFが止めるのはユナイテッドの選手が悪いというような言い方は改めた方がいいと思います。ファン・ハールが言っていたように、相手が守っているのだから点を取るのは難しいのです。それをどうにかするのが監督の仕事だと思います。

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