ポグバよ、上達することに集中せよ
ジョゼ・モウリーニョ監督はタッチライン際でのポール・ポグバとの口論については問題視しておらず、ユナイテッドのスター選手にゲームでのパフォーマンスを向上させることに集中するように促した模様。
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ポグバはミッドウィークの完敗したトッテナム戦では低調なパフォーマンスに終止し、イライラを募らせたモウリーニョ監督によって63分に交代を命じられた。
ユナイテッドの監督とポグバは28分にジョーンズがオウンゴールを献上したあとで、タッチライン際で口論となっている。
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ポグバが負傷以外の理由で途中交代するのはユナイテッド復帰後初のことであり、モウリーニョ監督はフランス代表を交代させたのは戦術的な理由によるものだと説明しているが、モウリーニョ監督は自分と選手たちの間に不和はないと主張している。
前半、ちょっとした負傷があって彼は私のところへやって来た。そして幾つかの質問をしてきたので、私はそれに答えた。
後半、私は変更を加えることを決断し、ポグバとは違ったクオリティーを持つフェライニを投入することにした。フェライニとマティッチでより強力な中盤にしようとしたんだ。何故なら、私はアレクシスにルカクの背後でセカンドストライカーとしてプレーしてもらいたかったんだ。
単なる戦術的な理由による交代だ。だが、私は数分でフェライニまでも失ってしまった。
彼(ポグバ)は若い選手だ。まだ25歳になってない。もちろん、彼は向上させる余地がある。だが、それはポールに限った話じゃない。全員そうなのだ。
誰もがキャリアの終わりまで向上させるチャンスを持っている。特に、26、27歳以下の選手はね。彼らには常に向上させられる余地があるんだ。
ユナイテッドがスパーズに敗れた試合では、キックオフ後僅か11秒で失点を喫している。クリスティアン・エリクセンが左足でゴールを奪った。
ユナイテッドは盛り返すことに苦戦し、その後ジョーンズがデ・ヘアの守るゴールに右足インサイドで追加点を決めた。
ユナイテッドは今日ハダースフィールドと対戦する。ユナイテッドは、12月以来リーグ戦で勝利できていない相手に勝利して常勝街道に戻りたいところである。
<元記事:Manchester United manager Jose Mourinho urges Paul Pogba to concentrate on improving@Metro>
今日の相手ならポグバもいつも通りマティッチの相方として出場して、いつも通り前線に顔を出しても大丈夫だろうな。
問題はやっぱりビッグ6との試合で、ポグバをどう使うのか、どう守って、そしてどう攻撃するのかってところ。
全員リトリートすれば守備はそれなりに出来るけど、勝つためには攻撃の選択肢が限られちゃうし、相手にハイプレスかけられるとポゼッションも出来ないし。
かといってポグバを攻撃参加させて攻撃的に戦うと中盤スッカスカになって無防備になった守備陣がやられちゃうっていう。
やっぱり少なくともビッグゲームでは、マティッチともう一人の守備的なMFで2センターを組ませて、ポグバは一列上げて起用するしかないのかなぁ。
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Comment
そんなにポグバが上がりたいなら偽サイドバックのシステムを採用するのも手ですかね。
例えば左サイドバックにブリントを起用してポグバの上がったスペースつまりマティッチの横のスペースをカバーしてもらう。
しかしこの戦術は左サイドのクロスが少なくなってしまいます。
ペップのチームは初めからクロスを頼りにしてないのでいいのですが、、。
SBショーか!
マクトミネイ使ってくれてうれしいけど、リンデロフも使ってあげてくれよ
経験積めなくて伸び無さそう
何気にラッシュもマルシャルもベンチなのは初かな
この記事とは関係ないので申し訳ありませんが、スタメン発表されましたね。
正直驚きです。ポグバ抜きでマクトミネイって、思い切り超えてますよね(笑)マティッチは疲労は大丈夫でしょうか。シティが引き分けたので、ここで勝ちたいですね
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