ポグバがモウリーニョ監督と衝突後初のSNS更新
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プレミアリーグ17 Daily Express, ジョゼ・モウリーニョ, トッテナム, ポール・ポグバ
ポール・ポグバは、ウェンブリーでのトッテナム戦敗北への失意を露わに。
© Getty Images
ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドが0-2で敗れたトッテナム戦で苦戦し、そして後半には途中交代を命じられた。
これにより2位のユナイテッドは3位リヴァプールと4位チェルシーとのポイント差が3となっている。なお、チェルシーも今節ユナイテッド同様に敗れている。
トッテナムは現在5位であり、ユナイテッドとは5ポイント差となっている。
そして、ポグバはこの失意の敗戦後にInstagram上でファンへメッセージを送った。
昔々…初めてユナイテッドの公式戦に出場したのは6年前のことだ。
昨日の結果にはガッカリだけど、強くなって戻ってくる。
ポグバはスパーズ戦で交代を命じられる前、タッチライン際でジョゼ・モウリーニョ監督と口論をしていた。
© Getty Images
モウリーニョ監督はこの交代の決断の背景については口を閉ざしており、次のように語っている。
単に手を加えただけだ。違う選手を起用することで違ったクオリティーをもたらしたかった。
だが、2人の議論は白熱しており、ポグバは監督の指示を実行することができなかったのだと考えられている。
ポグバはマルアン・フェライニと交代したが、そのフェライニは再び膝の靭帯を損傷してしまい7分間でピッチを後にした。
そして、フランク・ランパードはポグバについて以下の様に批判するコメントをしている。
ポグバには、多くの素晴らしい先見性を持った能力ーーー運動能力、ボールを扱う能力、パスコースを見つける眼ーーーがある。 しかし、彼がネマニャ・マティッチの隣で仕事をするように監督から求められているなら、彼はその責任を完璧に負わなければならない。
自分周りに驚異がたくさんあるようなチームと相対した時には、「自分の周りで何が起きているんだ?」ということを考えないといけない。自分がボールを貰った時だけじゃなくてね。
彼は切り替えが十分じゃなかった。時々、相手ボールにある時に、彼は出来るだけ早く戻ろうとはしなかった。これが大きな問題だった。
ポグバが交代した唯一のプラスな面は、今のユナイテッドにはアンタッチャブルな存在はいないよって示せたことかな。
この勢いで、ルカクがヘボヘボな時にはサンチェスを前線に持っていくなりして、チーム内競争をより激しいものにして欲しい。
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Comment
ポグバの世界一な所は理不尽にボールを後ろから前に運ぶことができることです。
これはきちんとデータとしてでてます。
しかし最近のポグバは得点シーンに絡んでやろうと躍起になっている印象です。ポグバはペナルティエリア内では世界最高ではないんです。
これはファンのせいでもあるとおもいます。彼に得点を求めたりアシストを求めたり、、、
ファンがSNSなどで今日もよく前線にボールを供給してくれた。よく守備してくれたなどと得点以外の面で大いに褒め称えれば、もしかしたら変わるかもしれません。
守備軽視と取られるかもだし、今のマティッチのパフォーマンスからすれば博打な面も有るけど、アンカーにマティッチを置いて、IHにポールとジェシーで中盤を蹂躙する様な布陣を見たいもんだ。
ポールもジェシーも守備サボらないから、そこまで大崩れはしないと思うんだけどなぁ…
マルシャルとサンチェスの守備も重要にはなってきますが…
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