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マルシャルの決勝ゴールで3ポイントを得たバーンリー戦の選手評価

公開日: : 最終更新日:2018/01/22 プレミアリーグ17 , ,

デ・ヘアのキックの精度が気になったターフ・ムーアでの試合の選手評価を1日遅れで。

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ダビド・デ・ヘア

何度かキックが疑わしく、ムダにベン・ミーの高く上がったヘッダーをクリアしてバーンリーにCKを与えていた。 5

アントニオ・バレンシア

フアン・マタが消える試合では、バレンシアも不思議なことに消極的になり、右サイドの攻撃の選択肢を増やすことをしなくなる。 6

クリス・スモーリング

行き当たりばったりで適当にクリアするのでバーンリーの職人たちを勇気づけていた。序盤はフィル・ジョーンズに助けられたが、後半改善した。MUTV解説者が選ぶMOTM候補の一人に選出された。 6

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フィル・ジョーンズ

何度も相手の攻撃を遅らせ、バーンリーがカウンターアタックを仕掛けようとした際には常に気を配っていた。またしても堅固なプレーだった。MUTV解説者が選ぶMOTM候補の一人に選出された。 7

アシュリー・ヤング

戦列に復帰した試合で前半のベストチャンスを演出した。逆サイドのバレンシアよりも攻めるマインドを持っていたが、切れ味が欠けた。 6

ネマニャ・マティッチ

落ち着きなく試合をスタートさせ、ユナイテッドが攻撃を仕掛けるためのインテンシティーも欠いていた。パスは定常的に精度を欠き、イエローカードに値するファウルも犯した。 5

ポール・ポグバ

ことを起こそうとトライした。そして、クロスバー上に打ち上げてしまったハーフボレーについてはもうちょっと上手く出来たかもしれない。 6

フアン・マタ

ヘンリク・ムヒタリアンの負の遺産がマタに乗り移った。ユナイテッドはアレクシス・サンチェスを受け入れようとしているため、マタはもっとより良いプレーをしなければいけなかったが、次のリーグ戦の試合では間違いなく先発から外される選手になってしまうだろう。 3

ジェシー・リンガード

バーンリーの戦士達はユナイテッドのMFを女々しくさせ、試合の大半でリンガードをゴールから遠い位置へと追いやった。リンガードは一度も持って生まれた突破の形を作り出せなかった。 5

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アントニー・マルシャル

元ユナイテッドのDFフィル・バーズリーに対して突破しようと努力を重ねたが前半はそれが実らなかった。しかし後半、ブリリアントな一撃を決めた。 7

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© Getty Images

ロメル・ルカク

ボールがなかなか供給されず、チームメイトの適当さのせいで前線で氷漬けに。そんなフラストレーションをマルシャルへの素晴らしいアシストに昇華させた。 7

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© Getty Images


交代出場選手

マルアン・フェライニ

72分からマタとの交代でピッチに。ユナイテッドは彼を投入して中盤3枚にシフトした。 6

マーカス・ラッシュフォード

79分にリンガードとの交代でIN。ボールを無駄にしただけ。 3

アンデル・エレーラ

93分のアディショナルタイムにマルシャルと交代。 評価なし

<元記事:Manchester United player ratings: Anthony Martial and Phil Jones good @Manchester Evening News

デ・ヘアもキックがイマイチだったり、取れそうな高く上がったボールをセーフティーファーストでCKに逃げたりした中で、CB2人が頑張り、そして数少ないチャンスでマルシャルが決めてくれた。

CB2人は組み立ての起点という意味では相変わらず役に立ててなかったけど。

そして2点目が取れそうで取れなくて、いつものアウェイの流れになって終了間際に同点ゴールを決められちゃいそうな感じだったけど、何とか耐えてくれてよかった。

スモーリング、ジョーンズ、マルシャルがマン・オブ・ザ・マッチ候補になり、そして納得のマルシャルが受賞。

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Comment

  1. ポールバイポール より:

    サンチェスのポジションですが、マタと入れ替えでいい思います
    マタのやる気のないプレーが目立ってましたし
    この前右足のへなちょこクロスで自分に怒ってたけど、怒りたいのはこっちの方だよ笑
    ただ熱心なファンサービスやコモンゴールのお陰で好感度は良いようでなによりですが、その情熱をもう少しサッカーに向けて欲しいかな

    今のところ言えるのはブリント、ダルミアン、マタの3名はプラスの戦力としてカウント出来ない

  2. キャリッカー より:

    デヘアのキックの精度悪かったですね。
    ただハイボールをキャッチじゃなくてクリアしたのは正しい判断だったと思います。
    個人的にGKとCBは無理なことはやらないで、安全なプレーをしてくれる選手が好きなので。
    この試合のルカクはいつもよりボールも収まってたし、回数は多くなかったですけどいいポストになれてましたね。
    サンチェス・マタ・リンガードで右サイドとトップ下をまわす感じになるんですかねー?それかマルシャルとラッシュの出場機会なくしてでも左サイドでプレーさせるのかな?
    ああいうゴリゴリなドリブルできる選手がいなかったんで、期待してます。ただ、元バルサってのがちょっとな…

  3. スミシー スミシー より:

    7点あげられる選手てPJくらいだった気がするけどな〜。
    あと最近マティッチの点がやたらと低いけど良く無いながらもいつも最低限アンカーとしての役割は果たしてくれてると思うかな〜。

    • レッド より:

      正直、チームの攻守の切り替えが遅いなかでアンカーとして苦労しながらも良くやってくれてると思いますよ。
      ただ今回の試合ではマティッチのプレスはボールを遅らせることも取ることもほとんどできなかったのでそこ抜かれるとやはりきつかったですね。
      マティッチ的にはアンカーよりもう1人真横に並べてくれるほうがやりやすいのかなと思ったりしてます。

    • ぷりん より:

      マティッチはアンカー型ではなく、相方がある程度守備もしてくれないと負担が大きくなりますからね。なので4-1-4-1みたいな形では満足のいくプレーしにくいでしょう。とはいえポグバが真価発揮するのはやはりボランチより前目のポジションですからね。難しいところだと思います。守備もビルドアップも上手いボランチが1人でもいれば違うんでしょうが。

  4. ひらり より:

    クラッキーが言っていましたがここは代々低スコアのこういう試合になってしまう場所なのかなと 笑

    相手のスローペースに合わせてしまった感じなのでこういう時に試合中にチームに喝を入れられる選手がいないかなーとは思いましたねー。若いチームらしいというか

  5. ほくろ より:

    マタそんなに悪かったかなー
    守備にも参加してたし、ポグバが前目のポジションとるときは後ろめに下がってビルドアップに貢献してたし。
    ルカクは使い方が違うのかもなあー。味方を活かすプレーを意識しすぎてる感があります。ジェズスとかはそれがくそうまいんですけどルカクの場合は独力で打開させるのも手かなあと、、、もう本能のままに。

  6. エルナンデス より:

    自分的には圧倒的にPJでしたね。
    まず、CBとしては加速が圧倒的でかなりのピンチを救ってるように
    思いました。怪我さえなければ、凄いCBですね

    攻撃面での戦術というのは、ジョゼは教える監督ではないと思いますから
    タレント力+時間を過ごしていく事で増す連携。

    これでしか上がっていかないと思います。例えばペップがユナイテッドの
    監督で今の状態なら【ちゃんと攻撃戦術、教えてるの?】ってなりますが…
    ジョゼなので、通常運転かなと思います。

  7. エルナンデス より:

    攻撃面はマルシャル ルカク サンチェス ポグバ
    辺りが中心となって、試合を重ねていって連携面を上げていって
    欲しいですね。

    ベストメンバーで試合を重ねる事が非常に大切だと思います(^^♪
         

  8. tomo より:

    フィニィッシュはともかく、いよいよ、ポグバが攻撃の中心になり始めた気がしますね。
    ただ、その分リンガードが後ろをケアしてたので、サンチェスとかだと守備が手薄になるか、ライン高めでボールを奪う必要がありそう。

    マタは、得点直後にモウが嫌う軽率な反則を犯しあわやのフリーキックを与えるあたりがトップ6で使いづらいとこなのかなと。
    今季は残念ながら昨シーズン迄と違って得点力もかなり落ちたしね。
    まあ、サンチェスが余程右サイドを好まない限りはマタの代わりになりそう。

  9. ヒロ より:

    MOMに値するのはPJだと思いました。バーンリーは8位と結構いい順位につけてるチームですからね。アウェーで守り切ったのは評価されるべき。
    マタは、うん……とりあえずこの感じだと契約延長なさそうっすね。個で違いを作れないし、軽率なミスも目立ちますし。サンチェス来るなら私も普通にマタと入れ替えでいいと思います。

  10. ドスサントス より:

    誰もヤングに触れてないのは意外です

    上がる回数がまず極端に少なく、上がった時に関しても上がる
    タイミングが遅すぎて効果的ではなかったです
    デコイランなどの動きや無駄走りが全くなくSBの動きじゃないです

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