レスター戦でDFとしてプレーすることを拒否したとの報道にエレーラが反応
マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは、屈辱のドローに終わった土曜日のレスター戦で、負傷したクリス・スモーリングの穴埋めのために守備陣でプレーすることを拒否したとの報道を一蹴。
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ユナイテッドのCBスモーリングは、後半の終盤に鼠径部を痛めたが、既に交代カードを切っていたユナイテッドは、スモーリングを下げると1人少なくなってしまうという状況だった。
あからさまに痛みを抱えていたにも関わらず、スモーリングは奇妙なことに、機動性を失った状態にも関わらず最後の最後に同点ゴールを決めたハリー・マグワイアのマークを担当した。
この直前、フィル・ジョーンズは守備陣のマークを確認しており、この試合はアントニオ・バレンシアの代わりにRSBでプレーしていたビクトル・リンデロフにCBに移るように指示をしている。
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これにより、誰かがRSBに入ることになり、エレーラがRSBに入るように指示を受けたが、解説者のガリー・ネビル氏は、エレーラはこれを拒否し、更にはヘンリク・ムヒタリアンに代わりにここに入るよう言うことすらしなかったと主張していた。
しかし、エレーラはTwitter上でこの出来事についてつぶやき、自分がスケープゴートにされていると訴えた。
起こってもいない話に自分を巻き込もうとしている人も含め、みんなメリクリ!
Happy Christmas to everyone, including the ones that try to invent stories that never happened 👍🏼😘👍🏼😘👍🏼 #sofunny #trytobehappyanddontlye
— Ander Herrera (@AnderHerrera) 2017年12月24日
ジョゼ・モウリーニョ監督は、スモーリングの負傷に対処するためにアシュリー・ヤングを微調整したかったが、残りのチームメイトにはそこが上手く伝わらなかったと語っていた。
一方、ユナイテッドレジェンドのネビル兄者は、次のようにこの件を語っている。
スモーリングは何か問題を抱えている感じがしていた。そして、それは2〜3分間は周囲も気付いていなかった。
フィル・ジョーンズがやがてそれに気付き、組織を再形成しようとした。アンデル・エレーラはRSBの位置に入ることを拒否し、ヘンリク・ムヒタリアンにそこに入るように言うことすら拒否ったんだ。
その後突然、スモーリングがピッチに座り込み、その後CBとして再びピッチに戻った。彼がハリー・マグワイアのマークを担当したんだ。
守備陣の再編成が出来なかったことが信じられないよ。試合の最後にマンチェスター・ユナイテッドがリーダーシップを示せなかったことが勝利を逃したんだ。ジョゼは絶対ドレッシングルームに戻ったら激怒するよ。
<元記事:Ander Herrera responds to claims he refused to play in defence against Leicester@Metro>
エレーラは過去にもエマージェンシーな措置としてSBやったこともあるし、エレーラが拒否するってことはない。
ただ、モウリーニョ監督のコメントにもあったように、スモーリングの負傷に対するユナイテッドの対応が上手くいかなかったってのは事実なんだろうな。
相手も1人退場していたんだし、スモーリングが欠けたとしてもちゃんと誰かがハッキリと指示出来れば失点は防げたと思う。
スモーリングとバイリーが離脱しちゃって、ますます守備陣ピンチになってきたな。バレンシアも負傷してるし、トゥアンゼベがRSBかCBで起用される可能性増えたかな?
RSBヤング、CBジョーンズ&リンデロフ、LSBショーで固定して乗り切るってのもちょっと難しそうだしなぁ。
プレミアとFA杯(と来季からはCLも!)見るならDAZNだぞーん
Comment
変なゴシップはスルーとして、流石にイラつきも落ち着いてきたんで冷静に見てレスター戦、チャンス量しかり攻撃の内容はかなり良かったと思うんですよね。ルカクマルシャルリンガードマタポグバマティッチは現状でのベストかなと。リンガードもアレ以外はかなり効果的に動いてましたし。チームとして最後決めきれないのはこういう日もある!と割り切って次もこのメンバーでいってもらいたいです。
対して怪我人わんさかのDFラインをどうするかがとりあえず1番の悩みですよね…
もうエレーラ放出でいいよ。諦めるいい機会になった
モウリーニョはフォスメンサーをローンバックさせて中盤で使う決断をするべき
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