マタのゴールセレブレーションは子どもたちとの約束
レスター・シティー戦で2ゴールを決めたフアン・マタは、2点目をムンバイの子供たちに捧げた。
ジェイミー・ヴァーディに先制点を許したマンチェスター・ユナイテッドだったものの、マタの2ゴールで逆転に成功した。しかし、キングパワー・スタジアムでの一戦は、惜しくも2-2のドローに終わった。
マタは、60分にFKを直接決めると、手を合わせるゴールパフォーマンスを披露。
© MANCHESTER UNITED
これは、10月にオールド・トラッフォードを訪問したOSCAR財団の子供たちと約束していたものだったという。
試合後、マタはMUTVとのインタビューで次のようにこの時のエピソードを明かした。
ゴールパフォーマンスは、Common Goalの活動でOSCAR財団の子供たちが僕を訪ねにオールド・トラッフォードに来た時、今日のようなパフォーマンスをしてと頼まれたんだよ。
1点目は同点に追いついただけで、勝つには次の得点が必要だったからパフォーマンスをしなかった。2点目を決めた時には、彼らのことを考えたんだ。ムンバイの子供たちに捧げる得点だったよ。
今夏ムンバイを訪問したマタは、世界中のフットボール選手たちに、自身の年俸の1%をOSCAR財団を含むフットボール関連の慈善活動を行なう団体に寄付するCommon Goalというプロジェクトを立ち上げた。
10月には、11歳から14歳までの子供たち14名がマタのもとを訪れ、オールド・トラッフォードのツアー参加や、マンチェスターにある国立フットボール博物館でマタと記念撮影を行なった。
マタは、レスター戦での2ゴールにより今季3ゴールとなったものの、勝てなかった結果を悔やんだ。
(1点目は)ジェシー(リンガード)がボールをくれて、シュートを打とうと思った。相手DFの足の間を抜けて、ファーに決まったね。2点目は良いフリーキックだった。でも、勝つために十分ではなかったから残念。
決定機を生かせなかっただけに、マタは敗戦に等しいドローだったと感じている。
勝負を決めるべきだったのに、できなかった。言うのは簡単だけれどね。もし勝っていたら、素晴らしい試合だったと言ったと思う。先制されて、そこから2点を決めるという難しいことができたわけだから。でも、終了直前に相手にゴールを決められてしまうのもフットボール。
特にクリスマス時期は、2、3日おきに試合があるわけで、前に進み続けないといけない。今はフレストレーションも、苛立ちもあるけれど、明日は休んで、次の試合に気持ちを切り替えないといけない。もちろん、次の試合では今日よりも良い結果を残せるよう努力する。
<元記事:パフォーマンスは子供たちとの約束@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
素敵なマタのゴールセレブレーションも、最後の最後に台無しになっちったなぁ。
3点目を奪えれば4-1ぐらいに出来ていたかもしれないってのに…そしてそのチャンスが山ほどあったっていうのに…。
この試合良かったマタを下げちゃったところも含めて、色々と悔しくてしょうがない試合。せっかく3位以下との差を広げるチャンスだったのによぉぉぉぉぉおおおおおおおお!
Comment
やばすぎますね。。
ほんとマタはいい人、スポーツマンとしての健全な精神を全世界に発信している人です。。
今シーズンは不遇ではありますし、これでエジルさんやらきたらまたしてもポジションを奪われてしまいそうですが、それでも後半交代されたムヒさんにくらべたら最後まで懸命に走っているマタだったら、あのようなシーンすら未然に防げたのではないかと思ってしまうほど。。
今後のシーズンもこれからさらに過密になりますが、どうかケガには気を付けて、かつポジション確保できますように。。
マタサンタさんからのせっかくの2ゴールアンドナイスなパフォーマンスだっただけにパッピークリスマスとならず残念のひと言です。が、ゴールセレブレーションを約束していたムンバイの子ども達は喜んでくれたんじゃないでしょうか。マタ様は約束は守るよ❗
マタ至上主義様もコメントしてらっしゃいますが、怪我なくポジション死守で頑張って欲しいです。もっと先発フルで使ってほしい。。。
私もマタ様のようなできた人間になりたいものです。
ではまた、ファンマタ。
皆様にもパッピークリスマス!
管理人の赤いクマー様、お世話になりました。来年も様々な情報提供して下さるよう宜しくお願い致します。
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