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思わぬところからモウリーニョ監督に援軍現る?

アルセーヌ・ヴェンゲル監督は、マンチェスター・ユナイテッドの監督が日曜日にオールド・トラッフォードで行われた試合後にマンチェスター・シティの選手やスタッフとの乱闘騒ぎを引き起こしたと報じられている件について、シンパシーを感じると認めた模様。

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© Getty Images

モウリーニョ監督は、シティの選手たちが2-1でユナイテッドに勝利した試合後に過度に騒いでいたことに腹を立てたと考えられている。

ユナイテッドの指揮官はシティのGKエデルソンに「くそったれが、リスペクトってもんを知らんのか」と言い、これが引き金となって両軍入り乱れての一大スペクタクル大戦が繰り広げられたと報じられている。

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元アーセナル所属MFで現在はシティのファーストチームのコーチをしているミケル・アルテタは、この騒動中に目尻を切っており、一方ロメル・ルカクが大暴れしたとの情報も寄せられている。

MANCHESTER IS BLUE! #derbywinners #inSané #LS19 #MUNMCI @mancity @premierleague

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火曜日、この件について問われたヴェンゲル監督は次のように答えた。

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その件について耳にしているが、私は何も見ていないのでね。ビッグダービーでは時々起こりうる出来事の一部さ。

実際、選手たちは死ぬか生きるかという気持ちで戦う。そして時々、そういうことが起こるんだ。

試合のインテンシティや重要性の一部なんだ。たまに度が過ぎることがある。我々にも起こったし、彼らにも起こったということ。

不運だったんだよ。理想的にはピッチ上で100%、200%出し切って、試合が終わったら綺麗サッパリってのが良いが、常にそうできるわけじゃない。

本当のところ何が起こったのかは分からないが、ビッグゲームで敗れた時に相手が100%全力で祝っているところを見るってのは難しいことだ。そういうことに怒りを覚えた経験はあるよ。

私が日本にいた際、私は相撲を尊敬していた。何故なら、相撲では勝利した力士は何も語らないんだ。彼らは喜びを表さないんだよ。相手をリスペクトしているからね。これが文化の奥深さを示しているし、相手への尊敬の念を表しているんだ。

我々がこれを真似できるか?そうは思わない。何故なら祝うことは我々の文化の一部だからだよ。

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<元記事:Arsene Wenger takes Jose Mourinho’s side over Manchester United’s bust-up with Manchester City@Metro

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Comment

  1. ヴィダ より:

    確かにヴェンゲルからとはwでも逆にモウリーニョには屈辱かな?
    日本の事を憶えている事だけは嬉しいですけどね!メルシー!

  2. ダイスケ より:

    差は広がってしまって悔しいけど…

    まだ諦めない。

    ユナイテッドは簡単にくたばらない

    待ってろシティ

  3. ガム兄さん より:

    シティのシルバが欠場すると言われてたけど出てくるし、対してモウリーニョはラッシュフォードとマルシャルのポジションを交代する奇策を弄した。守備が上手い訳でもないし、相手チームにボールを回されると右サイドの選手は顔を出さなくなる。結果論だが、ルカクのワントップにしてマルシャルは少し下がるポジションに居るべきだった。
    総括してモウリーニョの戦術的敗北です。

    ユナイテッドのファンにも悪い所がある様に見える。ホームでも連勝中のチームに守備的にいって何が悪い?もっと攻撃的に攻撃的に、合理的に見たら滑稽に見える。

    あと、試合中にルカクやロホが笑っているシーンがあって、これがユナイテッドの現状だと再認識させられた。ポグバがいたら勝てただろうか?

    ミスを連発し、決定力が無くなってしまったルカクはもうダメかもしれんね。貢献しない選手は正直いらない。常に勝てとは言わないが、もっと批判されるべき。ポストプレーとシュートを外すシーンしか記憶にない。マルシャルをFWにする構想も有り。
    エレーラはよくやっていた。これは収穫。

    乱闘の罰則があったら受け入れるべき。

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