試合後に20名による乱痴気騒ぎ勃発でモウリーニョ監督の頭にボトルがスカーン!
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プレミアリーグ17 Metro, シティ, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドがマンチェスター・シティに1-2で敗れた試合後、トンネル内を通ってドレッシングルームへ移動する際に両チームの選手とスタッフが乱闘を起こした際に、頭にボトルを喰らったと報じられている模様。
© Getty Images
オールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグの大一番は激しい試合となり、試合終了のホイッスルが鳴り響いた直後にピッチを後にする際のトンネル内でその熱が爆発。
Daily Mailによると、シティのGKエデルソンがモウリーニョ監督と衝突し、両者は言葉を交わしそこから総勢20名以上の選手・スタッフが入り乱れる酒池肉林状態へ。
モウリーニョ監督はこの乱闘中に水を掛けられ、プラスチックの水ボトルをぶち当てられたと言われている。多くの選手がパンチの飛び交うところを目の当たりにした一方で、トンネル内には既に警察が配置されており監視の目を光らせていた。
Who's feeling like @kylewalker2 this evening?! 🕺 pic.twitter.com/BL1tjXQrtc
— Manchester City (@ManCity) 2017年12月10日
Daily Mailに対し、ユナイテッド情報筋は次のようにコメント。
誰も祝ったりはしていなかったが、選手たちはやり過ぎだとみなしたようだ。
What an important win! 🔵🔵 COME ON @ManCity !! pic.twitter.com/P4UnHM9tpC
— Bernardo Silva (@BernardoCSilva) 2017年12月10日
ユナイテッドの敗北後、モウリーニョ監督監督はSky Sportsに次のように語っていた。
PKだったのは明らかだ。私は、我々に対しても、マイケル(・オリバー主審)に対しても申し訳なく思う。彼は良いパフォーマンスだったが、あれは明らかなPKだ。
主審が間違いを犯すということは起こり得ることだ。昨シーズンもホームでシティと対戦した際、ミスター・(マーク)クラッテンバーグが(クラウディオ)ブラボが(ウェイン)ルーニーに対するファウルを見ていなかった。今回の試合でも同様のことが起こった。明らかにPKだった。ミスター・オリヴァーは素晴らしい裁定を下していたので残念だ。彼も人間で、ベストを尽くそうとしている。良い試合にしようと思って力を尽くしていた。実際に良い判定をしていたと思う。だが、試合結果を左右する重大なミスを犯した。誰でも言いたいことを言える。フットボールに関するセオリーを持ち出すこともできるし、スタッツ、ボールポゼッション、なんだって持ち出せる。しかし、昨季と同様に、今回も重要な場面でのPKだった。素晴らしい試合にしていただけに、マイケル・オリヴァーにとっても残念なジャッジになったと言わなければいけない。それだけ上手に裁いていた。アシスタントも同様だった。(ジョン)モス(第4審判)も完璧な仕事をしようとしていた。審判団は、ほぼ完璧な仕事をしたと思う。
傷口に塩を塗りたくられるような醜態。
トンネル内でパンチ繰り出す元気があるなら、ピッチ上のパフォーマンスで示してくれって思ってしまう。昨日のパフォーマンスが、ビッグマッチに対するパフォーマンスとして満足出来るレベルじゃなかった選手が多かったように思えるんだけどなー。
出番が来なかった選手にしてみれば、やり場のないフラストレーションが募っていたのかもしれないけど。
これで罰金処分にでもなったら、泣きっ面に蜂。
4月7日のエティハドでのダービーでは、絶対にけちょんけちょんにやり返してくれ。たとえタイトルは既に決まっていたとしても、やられっぱなしなんて我慢ならねぇ…
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Comment
CLの準決くらいで、シティと当たって、勝ちましょ!
シティも倒して、ビックイヤー獲れたら、この悔しさも少しは
収まるでしょう(笑)
いやそうなったら、完全に消えるかも♪
イライラしますねー。
CLで優勝しましょう!
守備硬いし、バイリー、ポグバいたら優勝出来そうな気がしますし。
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