一足早いXマスプレゼント(3ポイント)が欲しいシティ戦のスタメン予想
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プレミアリーグ17 Manchester Evening News, シティ, スタメン
今シーズンの最初のマンチェスター・ダービーは、マンチェスター・ユナイテッドがオールド・トラッフォードでマンチェスター・シティを迎え撃つプレミアリーグの大一番!
しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督はポール・ポグバ抜きで勝利に辿り着く道を考えねばならず、ポグバはこの試合から今後の3試合出場停止となる。
ユナイテッドは他にも負傷からの回復が間に合わなかったエリック・バイリー、マイケル・キャリックについても欠いた状態でダービーに挑む。
しかしながら、モウリーニョ監督はネマニャ・マティッチは負傷しているにも関わらずプレーすると明言しており、一方フィル・ジョーンズとズラタン・イブラヒモビッチも復帰に向けた準備が整っている。
モウリーニョ監督はマルアン・フェライニを起用できるのかどうか明言は避けたが、ベルギー代表MFがポグバの抜けた穴を埋める助けになってくれることを願っている。
サムエル・ラックハースト
2つのジレンマがあり、それはCBとMFだ。マルコス・ロホはアーセナル戦とワトフォード戦では錆びついた動きを見せていたし、アンデル・エレーラのフォームは熱狂的なファンに悲鳴を上げさせるものだ。
結局のところ、ロホは8日間休みを与えられ、復帰してきたばかりのフィル・ジョーンズよりも試合勘も取り戻している。エレーラの昨シーズンのビッグ6相手のパフォーマンスは突出していたし、それが彼のユナイテッドでのキャリアでの特質でもあり、4月に見せたエデン・アザールへのマンマークを考えればケヴィン・デ・ブライネを封じ込めるための最も適した選択肢が彼である。
他で言えば、ユナイテッドはアーセナルを打ち破ったフォーメーションと同じもので挑むべきだ。
ルカク | マルシャル | ||||||
リンガード | エレーラ | ||||||
マティッチ | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ロホ | スモーリング | リンデロフ | |||||
| デヘア | ||||||
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アレックス・ポーター
ユナイテッドは、素晴らしかったアーセナル戦のメンバーから手を加えるのは可能な限り少なくすべきである。つまり、出場停止となるポグバの抜ける穴を見つける、ということである。
エレーラが1番すんなりとこのポジションを埋める選手であるが、現在低調であり、彼のユナイテッドでのキャリアを振り返るとリズム感を取り戻すにはしばしば連続で試合に出場することが必要だった。その結果、もしフェライニがフィットするなら彼がポグバの位置に入るべきだ。
彼はポグバじゃないが、今シーズンは良い調子であり、ヴィンセント・コンパニーやニコラス・オタメンディを含むシティの守備陣をパニくらすことが可能だ。
ジョーンズがダービーにて即復帰するというのは大きな疑問であり、ロホがスタメンに復帰するだろう。
ルカク | マルシャル | ||||||
リンガード | フェライニ | ||||||
マティッチ | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ロホ | スモーリング | リンデロフ | |||||
| デヘア | ||||||
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キーラン・ケリー
ジョーンズは日曜日の試合に出場したがっており、彼の起用はジョゼ・モウリーニョ監督にとって一大決心だ。1ヶ月離脱していたため、彼をスピードに秀でた選手が大勢いるプレミアリーグの首位相手の試合にいきなり先発できるのか?
クリス・スモーリングかビクトル・リンデロフのどちらかを先発落ちさせるのは、少々酷であり、ロホはアーセナル戦では何度か不安定さを露見したが、ミッドウィークを休んだことでフレッシュな状態でガブリエル・ジェズスないしセルヒオ・アグエロと相対出来るだろう。
その他の試合前の話題といえば、ポグバの代役についてだが、これはもっと単純明快だ。マンマークがトレードマークになっているエレーラがデ・ブライネを収め込めるのかどうかが、この試合をお粗末な試合とするか素晴らしい試合にするかにかかっている。
2名のストライカー、ロメル・ルカクとアントニー・マルシャルを起用し、そしてジェシー・リンガードの最も良い部分を引き出すという意味でも3バックで挑むことに頭を悩ます必要などないことだ。
ルカク | マルシャル | ||||||
リンガード | |||||||
マティッチ | エレーラ | ||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ロホ | スモーリング | リンデロフ | |||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line up vs Man City in Manchester derby@Manchester Evening News>
これまで4-2-3-1のトップ下だと周囲の距離感が遠くなって、1人ではなかなか打開できずに相手のプレッシャーに潰されることが多かったリンガードだけど、2トップとの距離感が近いこのシステムだと前線の2人との連携で打開できるし、パスコースも1トップとは違って多いから、2トップ時のトップ下だと救世主になれるのかも。
今日も驚異の長距離ドリブルや2トップが造ったスペースに飛び込む動きでシティ守備陣を切り裂いてくれ!
ダンサー仲間のポグバの分までピッチで踊り狂え!
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