11月の月間MVPはヤング巨匠
大先生ことアシュリー・ヤングが、11月のマンチェスター・ユナイテッド月間最優秀選手賞を受賞!
© MANCHESTER UNITED
クラブ公式Twitterアカウントで実施された投票の結果、ヤングは最多となる67%の票数を獲得。ポール・ポグバ(29%)、クリス・スモーリング(4%)を上回った。
ヤングは、11月中の試合で2ゴール、1アシストを記録。8月のポグバ、9、10月のアントニー・マルシャルに続いてクラブ月間MVPに輝いた。
.@Youngy18's November in numbers 👌
— Manchester United (@ManUtd) 2017年12月1日
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ヤングの11月
好調を維持し、LSB、LWGのポジションを得たヤングについては、ジョゼ・モウリーニョ監督も称賛。クラブレベルでのパフォーマンスが評価されてイングランド代表にも復帰し、先月のブラジル戦で2013年以来初の代表戦出場を果たしている。
チェルシー戦に続き、ワトフォード戦でもLWBとして起用されたヤングは、11月の月間ベストゴール候補にも選出された2ゴールを記録。古巣を相手にゴールを決めたユナイテッド史上3人目の選手になり、同試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。
3⃣ important points
— Manchester United (@ManUtd) 2017年11月28日
2⃣ goals against his former club
1⃣ happy man!@youngy18 is tonight's #MUFC Man of the Match! pic.twitter.com/r54Cn1QQ2x
ニューカッスル戦ではスモーリングの勝ち越しゴールもアシストしてみせ、4-1での勝利に貢献。チャンピオンズリーグのバーゼル戦では出番がなかったものの、ブライトン戦では決勝点となったルイス・ダンクのオウンゴールを誘発するシュートを放つなど、印象に残るプレーを見せた。
エミレーツ・スタジアムでのアーセナル戦でも先発起用され、11試合連続してプレミアリーグ戦で先発出場を果たした。
先生おめでとうございます!
© Getty Images
<元記事:11月の月間MVPはヤング@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
左サイドで右足に持ち替えてクロスを上げるので、いったん動作がストップすることが逆に、相手DFがどうしてもヤングのクロスを入れるタイミングを気にしてボールウォッチャーになる瞬間が生まれるのかもね。それによって、ヤングの動きを理解しているチームメイトが相手マーカーを振り切ってクロスに飛び込める。
特にファーサイドの選手が上手く相手マーカーを振り切って抜け出している印象。
そして、そんなヤングの右足クロスを嫌がる相手を逆手にとって左足でのクロスからアシストもしているし、別の選択肢でもあるシュートも活きてくる。
最近クロスの質という点でバレンシアがちょっと物足りない分、むしろヤングの左サイドからの攻撃の方が可能性を感じる。30過ぎに本職以外でポジション奪い返しちゃうとか、すげぇなー。
Comment
戦力外同然だったベテランがもらったチャンスをものにしてスタメンに返り咲いたのが本当に嬉しい。ファーギーの教えを受けたメンバーにはやはり愛着あるし頑張って欲しいんですよね
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