デ・ヘア「やられる気がしなかった」
ダビド・デ・ヘアは、マンチェスター・ユナイテッドが3-1で勝利したエミレーツ・スタジアムでのアーセナル戦で、無敵だと感じていた模様。
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GKはアーセナルが33本ものシュートの雨を浴びせた試合で、驚愕の14セーブを樹立。
後半の2連続セーブ時には、アレクサンドル・ラカゼットのシュートをセーブして倒れ込んだ状態でアレクシス・サンチェスのシュートを足でセーブするという離れ業を披露。
もう何回目かわからないデヘア神。さすがに決まったと思った😅😅 pic.twitter.com/xSzDzNYRRR
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月2日
信じがたいパフォーマンスであり、ユナイテッドは来週末にポール・ポグバを欠いた状態で首位マンチェスター・シティをオールド・トラッフォードに迎えるが、この試合でもこんな活躍が期待される。
デ・ヘアはMUTVに次のように語っている。
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時々、本当に素晴らしいセーブ、素晴らしいフィーリング、(こりゃ負けねぇわ)って感じとともに試合を始める時がある。
だけど今日の試合では本当に良い試合の入り方が出来た。自分たちは2つの重要なゴールを奪った。少々試合の主導権を失ったのは事実だ。だけど、チームは良いパフォーマンスだったよ。
ポグバはアーセナル戦で、アクシデントにエクトル・ベジェリンの足を踏みつけてしまい退場となった。
ユナイテッドはこの判定に酷く激怒し、ポグバはピッチを後にする際に主審アンドレ・マリナーに拍手さえしていた。
ポグバの出場停止は、超重要なプレミアリーグ首位シティとの来週日曜日の試合から適用となる。
しかし、デ・ヘアはユナイテッドがポグバ退場後も良い守りが出来たと考えている。
ポールが退場になったあとのほうが、自分たちは良いまもりが出来ていたんじゃないかな。
非常に良い守備ができた。ポグバ退場後、彼らが多くのチャンスを作れたとは思っていない。だから3ポイントが僕達にあり続けたんだ。
チームはブリリアントなパフォーマンスだったし、素晴らしい守備と相手の息の根を止めるカウンターアタックだった。なので自分たちはこの3ポイントを非常に嬉しく思うよ。
ポグバの3試合出場停止はFAの決定如何によっては延長される可能性があり、ピッチを去る際の拍手により加算される可能性も。
<元記事:Manchester United goalkeeper David de Gea says he felt unbeatable at Arsenal@Metro>
ついに神が、自分は神であると自覚した。その覚醒の後押しをしてくれたのがアーセナルの攻撃陣だったということか!
これでシティ戦も期待ができそうだな。ただ、ポグバ抜きのユナイテッド攻撃陣がゴールを奪わないとシティから3ポイントをもぎ取ることは不可能なわけだけど。
ポグバのあの退場の際の拍手はちょっと余計だったよなぁ。「チームのみんなを盛りたてるための拍手」ってことでお咎めナシオさんでよろしく頼みます。
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