ヤングからFKを譲ってもらおうと試みた選手がいた!
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プレミアリーグ17 Metro, アシュリー・ヤング, ビクトル・リンデロフ, ワトフォード
アシュリー・ヤングは、ユナイテッドが4-2で勝利したアウェーゲームで、目を見張るFKを叩き込んで古巣ワトフォードに衝撃を与えたが、もしもビクトル・リンデロフがこの機会を奪っていれば、イングランド代表はFKを蹴ることすらなかった!
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督は既にポール・ポグバがヤングにFKを蹴る許可を与えたことに驚いたと明かしている。
そして、リンデロフが今度はこのシーンのキッカーに立候補していたことを明かした。
ヤングの放った一撃はGKゴメスを超えてネットに決まっており、リンデロンに何のわだかまりも無いのは明らかであり、Instagram上でもチームメイトの見事なシュートに諸手を挙げて称賛を送っている。
私はヤングに「自分が蹴ることは出来ないかな?」って聞いたんだ。そしたら彼は「俺が蹴るよ、ヴィク」と言ったんだ。
彼は本当にやりおったね!凄いよ友よ!タフなゲームだったけど、3ポイントを手にマンチェスターに戻れるしね!
リンデロフはセットプレーのシーンでは輝くチャンスを貰えなかったが、監督はCBのパフォーマンスに心底感銘を受けており、試合後次のように語った。
私はリシャルリソンは非常に良い選手だと考えているし、相対するのが難しい選手だと思っている。
だが、ビクトルは非常に速く、彼は中央でプレーすることに適応している。だが、サイド寄りでもプレーできるんだ。他のCBの多くが持ち合わせていないアジリティーを持っているからね。
この試合は、ビクトルにとって非常にポジティブなパフォーマンスを示した試合の1つになったと思うよ。
<元記事:Victor Lindelof reveals he tried to take free-kick off Ashley Young@Metro>
ヤングが蹴ってあんな見事なゴールが決まったので、結果論的にもヤングが譲らなくて正解だったんだけど、リンデロフがそんな相談を出来るようになっているってこともポジティブだね。
自分の長所を出せるようになってきているというか、チームメイトに対して自己主張出来るようになっている。
この試合ではリシャルリソンに手を焼いたけど、それも良い経験になっただろうし。タフなアウェーゲームで自信が深まっただろうな。
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