ヤングが古巣相手に神ってたワトフォード戦の選手評価
ヤングのエクセレントなボレーに、まさかの直接FK、リンガードの自陣からの独走ゴールが生まれたワトフォード戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
チームメイトがワトフォードに襲いかかっていたため、殆どやることは無かった。ワトフォードの2ゴールについては、どちらもノーチャンスだった。 6
アントニオ・バレンシア
右サイドでソリッドなパフォーマンスを示し、週末の試合から改善。何度か楽しませてくれる走りを見せ、献身的な守備も見せた。 6
ビクトル・リンデロフ
ブライトン戦が彼にとってターニングポイントになったように見える。試合開始から自信あるプレーを示し、ワトフォードの前線に堂々とした態度で対処した。よく試合の流れを読み、何度か良いインターセプトを見せた。 8
マルコス・ロホ
試合序盤は落ち着かない感じで、リンデロフの方が輝いていた。すぐに落ち着いたが、イエローカードを貰い、後半にはPKも献上してしまった。 4
クリス・スモーリング
3バックの心臓部で落ち着きを欠き、何度かクリアに慌てる場面も。このフォーメーションが居心地良さそうには見えなかった。 5
アシュリー・ヤング
ブライトン戦の勝利をもたらす会心のフォームを継続し、エクセレントなパフォーマンスだった。2012年以来となる2ゴールを決め、2ゴールともブリリアントなものであり、守備にも良く戻ってきた。 9
© Getty Images
ネマニャ・マティッチ
ブライトン戦で消えたポジションで試合をスタートした。正確性を欠いたパスやだらしないポゼッションを散見させた。最近非常に多くの試合をこなしており、休養が必要に見えた。 5
ポール・ポグバ
中盤で指揮を取り、突破を仕掛けてヤングの2点目を生むFKを獲得した。ユナイテッドを機能させるための働きを継続させた。 7
ジェシー・リンガード
前半のうちにゴールを決めておくべきだったが、勝利を決定づける見事な単独突破ゴールでその埋め合わせをした。1ゴール目の良いアシストもあり、ルカクの周囲で良い働きぶりだった。 7
© Getty Images
アントニー・マルシャル
何度かお粗末なタッチを見せて良くない試合の入りだったが、試合に入っていくとエクセレントなパフォーマンスを披露。落ち着いて低い弾道でゴールを奪い、より中央でのプレーで何度もワトフォード守備陣に問題を引き起こした。 8
ロメル・ルカク
リンガードやマルシャルの動きの恩恵を受けた。そして、3ゴール目のシーンでは良いアシストをした。良くボールを収め、ワトフォード守備陣にとって厄介な存在だった。ゴールを決めるべきだったが、遅れてしまい、相手がブロックすることを許してしまった。ゴールが必要だ。 7
交代出場選手
アンデル・エレーラ
54分に疲れの見えたマティッチと交代したが、中盤のコントロールに失敗した。 5
マーカス・ラッシュフォード
65分にマルシャルとの交代でIN。殆どインパクト無し。 6
ズラタン・イブラヒモビッチ
88分からの遅い途中投入だった。 6
いやー、前半はヤング無双、後半の終盤にワトフォードの反撃、そして最後はリンガード無双。
ヤングがFKを決めたのっていつ以来の話?よくポグバ自身がFKを得た場面でヤングが蹴ったなー。相当調子が良いのか、それとも練習から好調でセットプレーのキッカーに決まっていたのかな?
マティッチが交代時にピッチに座り込んでいたのが気がかりかな。それほど疲労困憊だったんだとしても、どこか怪我だとしても、今後のアーセナル戦とシティ戦では頑張ってもらわないといけないんだし。
にしても、ヤングとリンガードは凄かった。
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[PL] 第14節 ワトフォード戦
Comment
ダメダメな展開な中、ヤングのスーパープレーに助けられました。
スモーリング、エレーラ、ルカク、マティッチは、もっと低評価だとおもいます。
エレーラは、数合わせにしかなってなくて、残念です。
リンデロフがだんだん計算できるようになってるのが一番嬉しいですね。バイリー、リンデロフ、ロホの3人で組むとき並びどうなるのか気になりますけど。誰か真ん中できるといいんですけどね。あとマティッチはアーセナル戦休ませてもいいかも知れませんね。守備ならエレーラでもやれるんじゃないでしょうか。多分ボール持たれる展開になってボランチは疲労するでしょうし、今のマティッチだと少し不安です。
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