これぞモウリーニョ流フットボール…?
今シーズンの試合で、どのチームが一番走行距離が長いのか?そしてマンチェスター・ユナイテッドの走行距離はどんなもん?
バーンリーのジャック・コークが現時点では最もハードワークしている選手の1人である。
コークはリーグ戦11試合で121km以上を走っており、誰よりも走行距離が長くなっている。
そして、バーンリーもチームとしてピッチ上で1237.9kmを走っている。
しかし、そんなバーンリーもリーグで一番ハードワークしているチームではない。
最も走りまくっているのはエディ・ハウ監督率いるボーンマスであり、開幕からの11試合で合計1255.8kmを走破している。
しかし、興味深いことに、リーグ戦で2位につけるマンチェスター・ユナイテッドが走行距離の最下位につけているのである。
プレミアとFA杯(と来季からはCLも!)見るならDAZNだぞーん
20位:マンチェスター・ユナイテッド(1162km)
© Getty Images
19位:ウエスト・ハム(1162.6km)
18位:スウォンジー・シティ(1182.0km)
17位:ストーク・シティ(1183.4km)
16位:サウサンプトン(1194.2km)
15位:レスター・シティ(1195.1km)
14位:クリスタル・パレス(1201.5km)
13位:エヴァートン(1209.5km)
12位:ニューカッスル(1213.4km)
11位:リヴァプール(1217.4km)
10位:ハダースフィールド(1220.6km)
9位:マンチェスター・シティ(1225.1km)
8位:ブライトン(1225.3km)
7位:チェルシー(1233.9km)
6位:アーセナル(1236.6km)
5位:バーンリー(1237.9km)
4位:ワトフォード(1241.3km)
3位:トッテナム(1245.8km)
2位:WBA(1246.8km)
1位:ボーンマス(1255.8km)
ポゼッションされてボールを追いかけまわすことになるから、下位チームが走行距離が長くなるのかと思っていたけど、そうでもないんだな。逆に、攻撃時にデコイランやフリーランを繰り返すってこともあり得るんだろうな。
ユナイテッドの場合、攻撃が停滞していることが多いってのがこのデータからもわかる気がする。足元へのパスが多くて、無駄走りする選手が少ないし、特に下位チーム相手に押し込む試合だとポゼッションも高くなるから、足元へのパスばかり続いてますます走らなくなるんだろうな。
このあたりにもビッグゲームでの苦戦が表れていたりするのかも?
Comment
モウのサッカーで走ったなーって思えたのチェルシーを2-0で叩いた試合位ですね
走りまくればケガのリスクも増えますし、省エネすることは悪くないんですが
強豪相手や難しいゲームでは前線中盤走らせてラインを押し上げたサッカーをしてほしいです
ただでさえアイディアに乏しいチームなので、攻守の切り替わり、ショートカウンターの機会を増やさないと
うーん…特に驚きはしませんね。
もっと走らなアカンですよ!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。