ルカクのケチャップドバドバに期待したいチェルシー戦のスタメン予想

マンチェスター・シティにプレッシャーをかけ続けるためにも勝利したいチェルシー戦のスタメン予想 by Manchester Evening News

© Getty Images

ジェシー・リンガード、マルアン・フェライニ、マイケル・キャリック、マルコス・ロホ、ポール・ポグバにズラタン・イブラヒモビッチがユナイテッドの負傷者6人衆であり、これ以外の負傷者はいない。

モウリーニョのコメントがあったにも関わらず、ロホとイブラヒモビッチは間違いなくプレーすることはないだろう。一方、ポグバについては疑いが残っている。

サムエル・ラックハースト

モウリーニョ監督がスパーズ戦で選んだチームは良かった。だが、フォーメーションはそうではなかった。ユナイテッドはCSKAモスクワ戦で3バックで良い試合をしており、その時の3-4-2-1は昨年チェルシー戦で採用したシステムでもある。

負傷者の誰も復帰しない前提で、モウリーニョ監督が変更するのはマーカス・ラッシュフォードに代えてアントニー・マルシャルを起用することだけである。3-4-2-1はモスクワ戦同様にマルシャルとヘンリク・ムヒタリアンの強みを活かすことができ、トッテナム戦ではアントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤングが孤立してしまった一方で、これならWBが効果的にサポートすることが出来る。

キーラン・ケリー

プレシーズン以来、ジョゼ・モウリーニョ監督はこういうビッグゲームのためにフォーメーションを試してきたように思われる。

お互いに試合の大半で相手の良さを消していたトッテナム戦では、ユナイテッドはロングボールを強いられ、ラッシュフォードは2トップの位置が若干フィットしていないように見えた。

しかし、フォーメーションが上手くいけば、素晴らしいパフォーマンスを示したCSKAモスクワ戦と同じように前線のFWは自由を満喫することが出来るだろう。

マルシャルはその試合でルカクの背後でフリーマンの役割をこなしており、ミッドウィークのベンフィカ戦でも良いパフォーマンスを披露しただけにこの試合でもチャンスを与えられるべきだろう。

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プレシーズンのツアーで始めたモウリーニョ監督の3バックの実験はこういうビッグゲームを念頭に置いたものであり、幸運なことにバイリー、スモーリング、ジョーンズがみな十分に良いフォームを維持しているため、スタンフォード・ブリッジでもこのシステムを採用できる。

中盤センターは負傷者のために自動的に決まるが、最も大きなジレンマを抱えているのは最前線だ。

マルシャルなのか、ラッシュフォードなのか、はシーズンを通して毎試合話題になっているが、どうして両者一緒はダメなのか？ラッシュフォードは右サイドでは左サイドのようにはいかないが、ムヒタリアンの最近の調子は良いとはいえず、ラッシュフォードが右で先発すべきだ。

今日は誰もが3バックを予想しているな。変わるのは、RWGに誰が起用されるのかってところだけ。

こういう試合に限ってモウリーニョ監督は、予想外に4バックを採用したりするもんだけど果たしてどうなるか。

ただ、右サイドで起用するならムヒタリアンのような気がする。マルシャルとラッシュフォードのどっちかはベンチに置いておく気がするし、チェルシーみたいなビッグクラブとの試合だとマタは起用しない印象だし。

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