必勝を期するトッテナム戦のスタメン予想

時は来た！それだけだ

初のビッグゲームとなったアンフィールドでのリヴァプール戦では退屈なドローを演じ、盛り返しを目指したハダースフィールド戦ではよもやの敗戦を喫しており、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドはトッテナム戦でタイトル争いに舞い戻る必要がある。

スパーズは昨シーズン、ユナイテッドに17ポイント差を付けているが、ユナイテッドはオールド・トラッフォードで無類の成績を残しており、モウリーニョ監督はいつもホームでマウリシオ・ポチェッティーノ監督相手には強さを発揮している。

スパーズを引っ張るハリー・ケインが負傷離脱しており、ユナイテッドは絶対の自信を持って試合に挑むべきだ。たとえ、ポール・ポグバとマルアン・フェライニが不在だとしても、だ。

しかし、ユナイテッドのシステムと起用される選手はいったいどうなるのだろうか？

サムエル・ラックハースト

3バックへの変更は、昨シーズンのホームでのチェルシー戦でのハイパフォーマンスが支えとなる。そして、スパーズにも同じように効果を発揮する可能性がある。ケイン不在のスパーズ相手に多くのDFで対応するというのは過剰反応のように見えなくもないが、アンデル・エレーラやネマニャ・マティッチがより前目でプレーし、攻撃で影響力を発揮してくれるだろう。

アントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤングは両WBで先発が必須であり、マーカス・ラッシュフォードは先発に値する。ヘンリク・ムヒタリアンは先月疲れているように見えたが、モウリーニョ監督は彼をこの試合に先発起用する覚悟ができている。そして、直近の試合での先発から外したのは、10ヶ月前のこの対戦でゴールを決めたムヒタリアンを活気付けるためだったのかもしれない。

キーラン・ケリー

3バックを採用したスウェーデン戦で流れるようなプレーが出来たため、3バックを維持する誘惑にかられるかもしれないが、今シーズンこのシステムを最初から採用したのはアウェイだけである理由があり、それがチェルシーよりも優れている結果に現れている。

ハリー・ケインがスパーズの前線から消えたのはユナイテッドに勇気を与え、ユナイテッドはタイトルレースを争うライバル相手に自分たちの力を示そうとしている。

フアン・マタとムヒタリアンは先発に値し、ラッシュフォードはハダースフィールド戦の前半に不機嫌な様子だったアントニー・マルシャルを押しのけて先発するだろう。

アリス・マクキーガン

もしバイリーがフィットしているなら、たとえ相手にケインがいないとしても、彼はフィル・ジョーンズと一緒に先発しないといけない。バレンシアとヤングは確実であり、中盤も選択肢が無いためこれで決まりだろう。

ポグバが復帰できなかったことはモウリーニョ監督にとって痛手だが、アンデル・エレーラは昨日の記者会見でモウリーニョ監督のコメントで追い風を受けた。

ムヒタリアンは最近ユナイテッドで試合を楽しめていないが、ハダースフィールド戦で先発したということは彼が問題を抱えていないということであり、もう一度アピールするチャンスが与えられるべきだ。ジェシー・リンガードはスウォンジー戦で良かったので、先発継続だろう。

成熟しているラッシュフォードは、ベンフィカ戦で戦う準備ができていることを示しており、スパーズ戦で先発するべきだ。

＜元記事：How Manchester United should line up vs Tottenham＠Manchester Evening News＞

ホームだから4バックのような気もするけど、やっぱりビッグゲームだから3バックのような気がする。

先発に悩むのはリンガードなのかマタなのかってところかな。でも3バックだったらどちらもベンチスタートっぽいかな。3バックならCBはバイリー、スモーリング、ジョーンズで決まりだろうな。

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