リヴァプール戦に向けたフィットネスのポジティブ情報

ダビド・デ・ヘアは、スペイン代表のW杯予選最終節のイスラエル戦を休養し、週末のマンチェスター・ユナイテッドのリヴァプール戦に備えた。

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ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ロベルト・マルティネス監督がリスクを冒さないことを願っていたにも関わらず、最近のCSKAモスクワ戦は大事を取って休養していたマルアン・フェライニが先週のベルギー代表の試合で負傷するところを目撃してしまった。

ベルギー代表はこの試合の前の時点で既にW杯出場を決めており、フェライニの必要なかった出場によって、フェライニは最短でも2週間の離脱を余儀なくされてしまった。

しかし、スペイン代表のフレン・ロペテギ監督はエルサレムでの試合ではファーストチョイスであるダビド・デ・ヘアを休ませて、代わりにペペ・レイナを起用。スペインは先月、ロシアで行われるW杯の出場権を獲得している。

リヴァプール戦に帯同するであろう他の選手はネマニャ・マティッチだ。29歳のMFはセルビア代表がジョージアに1-0で勝利した試合に出場し、セルビアはグループDでアイルランドやウェールズを退けてW杯出場権を獲得。マティッチは勝利後、男泣きしているところを目撃され、セルビアは2010年以来となるメジャー大会への参加を勝ち取った。

マッテオ・ダルミアンはイタリアが1-0の勝利を収めたグループGのアルバニア戦で61分までプレー。アッズーリはスペインに1位の座を譲ったためW杯出場権を勝ち取れておらず、来月にプレーオフを戦う。

デ・ヘアとマティッチはアンフィールドでの試合で先発出場することが予想されている一方、ダルミアンはベンチスタートとなる可能性が。アシュリー・ヤングは勝利したエヴァートン戦、サウサンプトン戦、クリスタル・パレス戦で素晴らしいパフォーマンスをみせており、引き続きLSBとして出場する可能性があるためである。

デ・ヘアと同郷であるアンデル・エレーラとフアン・マタは今回のスペイン代表メンバーに召集されていなかったためにフレッシュな状態であり、同じくアントニー・マルシャルもディディエ・デシャン監督擁するフランス代表には選出されていない。

エリック・バイリーはコートジボワール代表として先週、マリで行われた1試合に出場。

マーカス・ラッシュフォードとジェシー・リンガードはユナイテッドの選手として唯一イングランド代表に選出されている選手であり、ロメル・ルカクは今日行われるキプロス戦に出場する可能性がある。アントニオ・バレンシアとセルヒオ・ロメロは今夜エクアドルで行われるアルゼンチンのW杯出場がかかったエクアドル対アルゼンチン戦で相まみえる。

＜元記事：Manchester United receive triple boost ahead of Liverpool fixture＠Manchester Evening News＞

デ・ヘア、マタ、エレーラのスペイン組はフレッシュ、ヤング、バイリー、マルシャルもフレッシュかな。

あとはラッシュフォード、ルカクの状態が気になるのと、バレンシアはちょっと厳しいかなー。RSBにヤング、LSBにダルミアンかブリントって可能性もあるのかな。

マティッチはW杯出場を決めてメンタルが充実しているだろうから、気持ちでリヴァプール戦も乗り切ってもらいたい。

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