ルカク情報入手のため連絡を欠かすなと指示
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プレミアリーグ17 Daily Star, ベルギー代表, ロメル・ルカク
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドのメディカルチームに対し、ロメル・ルカクのフィットネスの状態を知るためにベルギー代表と絶えず連絡を取れと支持を出した模様。
© Getty Images
ストライカーはこの1週間、足首の負傷に苦しめられている。
そして、来週の土曜日にアンフィールドで行われるリヴァプール戦(12:30キックオフ)を前に、ルカクのフィットネスへの懸念が広がっている。
しかし、ルカクは既に土曜日に行われたクリスタル・パレス戦(4−0で勝利)の直前にフィットネスのテストを実施していた。
そして、24歳の点取り屋は試合の中で足首を負傷したが、スキャンの結果、靭帯への負傷や深刻なダメージが無いことが確認された。
パレス戦では90分間フル出場し、終盤にはゴールを決めたにも関わらず、ルカクは明日行われるベルギー代表のW杯予選の最後から2番目のボスニア戦は欠場する。
マンチェスター・ユナイテッドのエースは、メンバーとは別に個別のトレーニングを行っている。
そして、Manchester Evening Newsでは、モウリーニョ監督がルカクのフィットネスについてコンスタントに話をすることを求めていると報じている。
ポルトガル人指揮官は、代表ウィーク中はベルギーのチームドクターとの連絡を絶やさないようにしろとスタッフに指示したと言われている。
ルカクは明日のボスニア戦は欠場するが、火曜日のキプロス戦で戦線に復帰する可能性がある。
モウリーニョ監督は、ロベルト・マルティネス代表監督の最終ジャッジを待たねばならないとみられている。
ベルギー代表監督は、キプロス戦のキックオフの前日まで、ルカクを起用するかどうかを明かさないだろう。
ベルギーは既にロシアW杯行きのチケットを手に入れており、モウリーニョ監督はマルティネス監督がルカク起用というリスクを負わないことを願っている。
7500万ポンド(約113億円)の移籍金でこの夏ユナイテッドに移籍したルカクは、ライバルのリヴァプールとの試合までまだあと1週間の準備期間が残されている。
ボスニア戦だけじゃなく、キプロス戦でも無理せず、ルカクの代役探しの試合にしてもらいたい。
そしてルカクにはリヴァプール相手にゴールを決めてもらいたい。元エヴァートンだし、リヴァプール戦でルカクが決めたらすっごい盛り上がるだろうな!(アンフィールドだから、静まり返るのか?)
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