モウリーニョの適応能力がタイトル争いをもたらしている
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プレミアリーグ17 Daily Express, ジョゼ・モウリーニョ, ライアン・メイソン
マンチェスター・ユナイテッドは、タイトルレースでマンチェスター・シティと張り合っているが、それはジョゼ・モウリーニョ監督の適応力のおかげだとハル・シティのMFライアン・メイソンが主張。
© Getty Images
モウリーニョ監督が率いるユナイテッドは自由にゴールが奪えるモードに突入しており、先週末の試合でもオールド・トラッフォードでクリスタル・パレス相手に4ゴールを奪ってみせた。
ポルトガル人の戦術家は、昨シーズンはゴール前での決定力不足に陥ったことで何度か批判に晒された。
一方のマンチェスター・シティは、破壊力抜群のフォームであり、得失点差でユナイテッドをかわしてリーグ戦首位に立っている。
しかし、昨シーズンのチェルシー戦で命が脅かされる頭蓋骨骨折の重傷を負ったために現在も復帰を目指しているところのメイソンは、ユナイテッドはタイトルレースで日の当たらない存在になるかもしれないと考えている。
メイソンはSky Sportsで以下の様に述べている。
私はいかにモウリーニョ監督が自分のスタイルを適応出来るのかを見てきました。
彼は、全くもって違ったやり方で試合を作ることが出来ます。彼は高みの見物しながら、攻撃的なフットボールを展開させることが出来るのです。
彼はチームをプレスさせることも出来ますし、選手たちをせきたてて、ゴールを前線に送り、チームをタイトに維持することが出来ます。
このチームはさながら「モウリーニョのチーム」であるように見受けられます。モウリーニョ監督には、背が高くフィジカルに秀でた選手たちがいると同時に、スピードを持ったWGもいますし、トリッキーなプレーをする選手も揃っています。
一方のペップはシティでまるで10番だらけのチームを造っています。オールド・トラッフォードで12月に行われる試合は素晴らしい試合になるでしょう。そして、非常に興味深いですね。
ユナイテッドは、代表ウィークが明けた10月14日(土)のリヴァプールとのアウェイゲームでプレミアリーグの戦いに舞い戻る。
<元記事:Man Utd news: Jose Mourinho’s adaptability gives him edge over Man City in title race@Daily Express>
2年がかりで選手を総取っ替えした結果、スカッドがかなりバランス良くなったのは確かだね。
10番タイプの数も減ったし、守備陣、MF、アタッカーのバランスも良い。
あとは若手がちょくちょく試合に呼ばれて1人ぐらいは顔見世程度でも出場機会を与えてもらえると更にハッピーなんだけど。とは言え、現状でも出れていないシニア選手も多いから難しいんだよね。
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