ライバルに利するPL日程に怒髪天
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チャンピオンズリーグ1718, プレミアリーグ17 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, チェルシー, トッテナム, リヴァプール
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、チャンピオンズリーグのアウェイゲーム後のリーグ戦のスケジュールという点でライバルクラブがアドバンテージを得ていると考えている模様。
© Getty Images
赤い悪魔は水曜日にロシアでCSKAモスクワと対戦後、土曜日3時にオールド・トラッフォードで行われるクリスタル・パラス戦までに準備できる時間は72時間も無い。
逆にリヴァプールは、火曜夜にスパルタク・モスクワと対戦し、日曜日にニューカッスルと対戦するため、ユナイテッドよりも48時間多く準備期間が用意されている。
モウリーニョ監督はプレミアリーグの見通しの欠如に怒っており、ユナイテッドは他のグループステージのアウェイゲームであるベンフィカ戦とバーゼル戦後も、それぞれブライトンとハダースフィールドと土曜日の3時キックオフとなっている。
the Telegraphによれば、モウリーニョ監督はライバルクラブに比べ、ユナイテッドに与えられた準備時間が足りない事に激怒しているとの事である。
ユナイテッドはチャンピオンズリーグのアウェイゲーム3試合後のリーグ戦までの時間がトータル192時間ほどであるのに対し、リヴァプールは321時間、スパーズ290時間、チェルシー250時間と相当に多くなっている。
モウリーニョ監督率いるユナイテッドは現在プレミアリーグでマンチェスター・シティと同勝ち点の2位につけているが、54歳の指揮官はスケジュールにタイトルレースを妨害されてしまう事を恐れている。
ポルトガル人指揮官は、昨シーズンもユナイテッドのヨーロッパリーグでの戦いを手助けする意識が欠けていると怒っており、しばしばヨーロッパリーグの試合を木曜夜にこなしてから日曜日に試合をせねばならなかった。
ボス、こればっかりは受け入れないとどうしようもないですぜ。
だってユナイテッドなんだから。
常にFAと対立してきたアンチヒーローのようなユナイテッドが、国全体から好かれるリヴァプールと同じような恩恵を被ろうなんて土台無理な話。
そんな逆境をはねのけてこそ赤い悪魔!
ということで、朝食頂きます!
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