モウリーニョ監督はFAからのお咎め回避成功?
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プレミアリーグ17 Daily Mail, サウサンプトン, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、1-0で勝利したサウサンプトン戦で退席処分を喰らったにも関わらず、FAから何の処罰も下されずに済みそう。
© Getty Images
アディショナルタイムに、クレイグ・ポーソン主審は、ピッチに入ろうとして偶発的に第4審判とぶつかってしまったモウリーニョ監督を退席処分としていた。
しかしながら、モウリーニョ監督は審判団に暴力的な言動をしていないと理解されており、試合後の衝突も無かった。しかしながら、いったんモウリーニョ監督が第4審判からピッチ侵入で警告されてしまったことから、ポーソン主審には退席処分させる以外の選択肢はなかったのである。
© Daily Mail
FAはいかなる対応をするにも、まずはポーソン主審のレポート提出を待っている状況である。もしもポーソン主審がモウリーニョ監督の行為を批判的に捉えていなければ、FAはそれに背いて処分する義務はなく、モウリーニョ監督が罰金を課されることを回避することが期待できる。
一方、ユナイテッドはロメル・ルカクの下ネタチャントをまだ歌い続けているサポーターを特定するために問題の動画をチェックしている。反差別団体から批判を受けているルカクのブツのサイズを歌ったチャントについては、ユナイテッドとルカク本人が止めるように懇願しているにも関わらず、一部のファンがサウサンプトン戦でも歌っていたことが判明している。
このチャントが暴力的で差別的だと訴えているKick It Outは土曜日の試合でもこのチャントが歌われたことでサポーターを批判している。
ユナイテッドは再びファンに対して厳しい対応を貸すと声明を出しており、悪人に対しては警察をサポートすることを宣言している。
ハンプシャー警察もチャントに関する苦情は何も受け取っておらず、スタジアム内外で特別な対応は取らなかったと認めている。FAはこの件でユナイテッドと連絡を取り合っているが、クラブが状況をコントロールしようと動いていることに現時点では満足を示している。
モウリーニョ監督がピッチに足を踏み入れて指示を出す
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それに気付いた第4審判が止めに入る
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ピッチを見ていて第4審判に気付いてなかったモウリーニョ監督がぶつかる
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モウリーニョと第4審判がフォーリンラブ
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それを見たポーソン主審がジェラシーを抱く
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ポーソン主審が恋敵を退席処分にする
つまりこういうこと?(違う
ルカクのデカブツチャントについては、ルカクがサポーターに正規のサイズを伝えて、チャントをちゃんと歌ってもらう方向で調整しようw
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Comment
Lukakuのチャントの件。
良く分からんですね。
本人が嫌がっているのなら、止めた方がいいと思いますが…。
要は
「プレーもアレもとんでもなくデカくて、
頼りになる男、Lukaku」って事ですよね?
下品だけど(笑)、差別ではないと思いますけどねぇ。
誰に対する差別なんでしょね?男の勲章じゃないかなぁ。
Pogbaですら、言われていないというに。
それにしてもフォーリンラブ & ジェラシーwww
それで退場にするとは恐ろしい(笑)
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