モウリーニョ監督は3選手を称賛
ジョゼ・モウリーニョ監督は、サウサンプトン戦でのフィル・ジョーンズ、エリック・バイリー、そして途中投入されたクリス・スモーリングら守備陣のパフォーマンスに喜びを表した。
© Getty Images
ロメル・ルカクが20分に至近距離から決めたゴールがナーバスな試合となったサウサンプトン戦での唯一のゴールとなり、ユナイテッドはリーグ戦6試合で5勝利目をあげた。
バイリーとジョーンズは、今シーズンのコンビを組んだ試合では2ゴールしか決められておらず、サウサンプトンがユナイテッドを支配した後半は大変な労力を必要とした。
モウリーニョ監督は後半、今シーズンのここまではカップ戦でしか先発出場していないスモーリングを投入してバイリーとジョーンズを補助させることを決断し、アメージングな勝利を収めた試合後に選手たちが示した連帯感を喜んだ。
(バイリーとジョーンズは)非常に良かったし、スモーリングもだ。我々は20分間に渡って他のプレミアリーグのチームと同じようにした。つまり、守備を5枚で守るということだ。我々はそれを20分間行った。我々は試合を終わらせるチャンスを得たが、2ゴール目を決めるチャンスを得たが、それをものに出来なかった。
そして、正直言って私はサウサンプトンが強いと感じていたし、相手監督は熱狂的で、エキサイティングだと感じた。彼らはリスクを冒してガッビアディーニとオースティンの2枚のFWを投入してダイレクトな攻めをしかけてきた。それは彼らのノーマルな攻め方ではないものだ。そのため、こちらもスモーリングを投入することを決めたのだ。
そしてチームは強固だった。そして良い連帯、良い組織力、良い闘志を見せ、アメージングな3ポイントを得た。
ユナイテッドはライバルのシティと同じ勝点を獲得しているが、シティがユナイテッドが次節対戦するクリスタル・パレス相手に5-0で大勝したことでシティが得失点差で単独首位に立った。
ユナイテッドは昨シーズンのウエスト・ハム戦、エヴァートン戦、サウサンプトン戦よりも良い成績を記録しているが、ポルトガル人指揮官はユナイテッドのタイトル争いについての言及は避けた。
それは早計だと思う。昨シーズンのこの対戦の結果は知っているし、今シーズンは昨シーズンよりも今の時点で5、6ポイント多いかもしれない。なので、昨シーズンよりも我々が良いということはイエスだ。
だがそれが何かになるというわけではない。難しい時期のスタートに過ぎず、過密日程はまだやって来ていない。まだ過密日程が到来したに過ぎない。だが10月がやってくれば、本当に難しくなる。私は6チームがタイトル争いをすることになると思っている。
1-0で勝つよりも5-0で勝つほうが良い。それは明らかだ。我々は5-0で勝ちたかったが、常にそうすることは不可能だ。そして今日は不可能な試合だった。前半、我々は2点目を決めるチャンスがあった。そして、(もしそう出来ていれば)試合は違っていた。
我々にはルカクとエレーラに決めるチャンスがあった。そしてもしそこで決めていれば、マルシャルかリンガードを投入し、リードを広げようと試みていただろう。だが今日は私の感じたようにはならなかった。試合は非常に難しく、サウサンプトンとペジェグリーノ監督は賞賛に値する。そして、3ポイントは本当に重要だ。
<元記事:Three Manchester United players praised after Southampton win@Manchester Evening News>
接戦になってしまった場合の対処法がこの試合のやり方なんだろうな。
4-2-3-1の3の一枚を削って、CBを投入して3-4-3(3-2-2-1)にする。
3バックにしたあともラッシュフォードが完全にSBになってしまっていたのは気になったけど。相手がSBも押し込んできていたからしょうがないのかもしれないけど、あそこまで低い位置にラッシュフォードが押し戻されちゃうのはつらい。カウンターができなくなっっちゃうからね。
Comment
粘りの守備で勝ちをもぎ取ったのは一番大事なことだし評価しますけど、前半から相手FWのロングに、いいようにボール収められたりしたのが多々ありましたからね。もちろん彼の動きやポジショニングセンスも良かったのかもしれませんけど、それでもユナイテッドのレギュラーCB張るなら特にPJですが相手FWにボール触らせたらダメだと思います。
Longには散々かき回されましたが、それだけで済ませたのも事実。
PJは良くやりましたよ。
(最近Baillyのビルドアップおかしくありませんか?)
それよりも中盤でセカンドボールにほとんど
寄せられないのが気になりました。
Mkhitaryan・Fellaini・Matićだと、この3人の間でも間が広がりすぎて、
無駄走りを凄くさせられる印象です。
キープ&ムーヴ&パス出来るPogbaの穴は大きいですよ。
連戦の疲れもありますしね。
Herreraにしろ、Carrickにしろ、(Fellainiも)3つのうち
2つまでという感じですから。(2つでも素晴らしいのですけど)
首脳陣には発想を転換して、新たな組み合わせを考えて欲しいです。
後、Mataの復調ですね。何か一歩ずつずれてしまうというか…。
本人もイラついているように見えます。ゲーム運営のところで、
好調のMataがいるのといないのとではクオリティに雲泥の差が出ますから、
何とか早く復調をしてほしいです。
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