M.E.N.的ポグバ抜きでのエヴァートン戦スタメン予想
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プレミアリーグ17 Manchester Evening News, エヴァートン, スタメン
ポール・ポグバが負傷離脱しているマンチェスター・ユナイテッドは、昨シーズンまでキャプテンを務めたウェイン・ルーニーを移籍後初めてオールド・トラッフォードに迎える。
© Getty Images
エヴァートンは昨シーズンの2度の対戦で何れもポイントを獲得しており、ユナイテッドにとって厄介な相手であることを証明している。だが、今シーズンは並の激しいスタートを切っており、木曜夜にはアタランタに0-3で撃沈している。
エヴァートンに戻ったルーニーにとっての初めての凱旋試合となる一方で、同じようにロメル・ルカクにとっても古巣との最初の対戦であり、マルアン・フェライニにとっても古巣相手に彼らが失ったものを示すチャンスでもある。
スチュアート・マシソン
誰がポール・ポグバの穴を埋める?マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルのスタメン争いもまだ継続中だ。
これらがジョゼ・モウリーニョ監督にとっての大きな問題であり、フィル・ジョーンズとエリック・バイリーはエヴァートン戦で先発復帰することが既に明言されている。
昨シーズン、自分は常にアンデル・エレーラがポグバの穴を埋めると言い続けたが、バーゼル戦でのフェライニのゴール、そして試合全体を通じた貢献、更にレスター・シティ戦でのゴールを考慮すると、ストーク戦では中盤を出来ず、バーゼル戦ではスカッドにすら含まれなかったエレーラよりも先んじてフェライニが先発するとの予想に至る。
マルシャルとラッシュフォードは両者ともにどちらかと言うと交代出場のほうが良いプレーをしているが、バーゼル戦で今シーズンの3ゴールを決めたマンチェスター生まれがより好調を維持しているため先発の機会を与えられるだろう。
ルカク | |||||||
ラッシュフォード | マタ | ||||||
フェライニ | ムヒタリアン | ||||||
マティッチ | |||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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キーラン・ケリー
この試合は、4月の対戦時のお粗末でまとまりに欠いたパフォーマンスからどれだけユナイテッドが向上できたのかを知る重要なテストになるだろう。
フェライニはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで生まれ変わったようであり、彼に信頼を置いている監督はバーゼル戦で印象的なパフォーマンスを示したフェライニに先発の機会を与えてやるべきである。
アシュリー・ヤングもミッドウィークの試合で目を引くプレーをしたが、アントニオ・バレンシアは昨シーズンの無尽蔵なパフォーマンスを取り戻しつつあり、この試合ではバーゼル戦で温存された恩恵を活かすべきだ。
LWGに関しては、再び十分なパフォーマンスを示したラッシュフォードがマルシャルを抑えて先発の機会を与えられるだろう。
ルカク | |||||||
ラッシュフォード | ムヒタリアン | マタ | |||||
マティッチ | フェライニ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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シャルロット・ダンカー
エヴァートン戦でのユナイテッドの作戦は、「ガンガンいこうぜ」にすべきだ。
エヴァートンは素晴らしい状態ではなく、強力なアタッカーを揃えて前に行くことでユナイテッドは危険な存在となり、ユナイテッドが快勝できない理由がない。
誰がポグバの穴を埋めるのかというのが1番の疑問だが、ミッドウィークでのパフォーマンスによってマティッチの相方はフェライニとなるだろう。
他にバーゼル戦で良かった選手といえばヤングだ。バーゼル戦ではRSBで先発したが、バレンシアがここに戻って、ヤングは今度はLSBだ。
リンデロフはバーゼル戦でパフォーマンスに問題はなかったが、バイリーとジョーンズの連携がこの試合でも活かされるべきだろう。
マタ、ムヒタリアン、ルカクは最近のパフォーマンスを鑑みれば先発が妥当であり、唯一議論になり得るのがLWGだ。ラッシュフォードはバーゼル戦で2試合連発となるゴールを決めているため、彼が先発するだろう。
ルカク | |||||||
ラッシュフォード | ムヒタリアン | マタ | |||||
マティッチ | フェライニ | ||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United could line up vs Everton@Manchester Evening News>
ヤングは元々右サイドより左サイドの方が得意だったし、RSBバレンシア、LWGヤングというベテランWGコンビのSB起用は見てみたい気もするけど…モウリーニョ監督のやることでは無い気がするw
普通に考えたらいつもの4バックにマティッチとフェライニの中盤2枚、マタ、ムヒタリアン、ラッシュフォード、ルカクの前線かな?
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Comment
マシソンに1票です。
フェライニは、どっちにしても、インサイドハーフみたいな位置まで
上がってきてくれるので、そうなりそうです。
エバートンは調子悪いです。EⅬ空けです。
大量得点で勝ちたいですね
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