「代表ウィーク明けの選手は同じ選手じゃない」
公開日:
:
プレミアリーグ17 talkSPORT, ジョゼ・モウリーニョ, ストーク・シティ
マンチェスター・ユナイテッドはストーク・シティと2−2で引き分けて今シーズン初めてポイントを取りこぼし、ジョゼ・モウリーニョ監督は、代表ウィークによってチームのリズムが分断されたことと指摘。
© Getty Images
エリック・マキシム・チュポ・モティングが先制点を奪い、マーカス・ラッシュフォードが前半終了間際に同点弾をゲットして1-1で折り返し。ロメル・ルカクが後半に勝ち越しゴールを奪うも、再びチュポ・モティングが63分に同点ゴールを決めてストーク・シティに勝点をもたらした。
試合後、モウリーニョ監督はBT Sportに次のように語った。
様々な異なる理由により難しい試合だった。代表ウィーク明けの選手たちは、同じではなくなる。
彼らは彼らの普段のレベルではなかったが、我々は試合の中でハードに戦い、負けよりも勝ちに近づいた。
ストーク・シティはデカく、強く、空中戦に強い。彼らはハードに戦い、おそらく1ポイントに値しただろう。
1ポイントは1ポイントだ。我々はそれを狙って来たのではないが、1ポイントは1ポイントだ。
シャルケから移籍してきたチュポ・モティングは、ストーク・シティでの初ゴールを記録した。
我々は2-1から試合をタイに戻せたので、私も個人的に自分のゴールを嬉しく思います。ですが、もっとも重要なのは、我々が本拠地で素晴らしい戦いを出来たことです。
私の目標は常にゴールを決めるか、アシストをすることです。なので、我々が今日負けずにすんで非常に嬉しいですし、自分のストークでの初ゴールをとっても嬉しく思います。
ストークは今シーズンの開幕戦ではエヴァートン相手に敗れたが、2節ではアーセナルを下し、WBA、そしてユナイテッドと2試合連続でドローとなった。
ヒューズ監督は試合後に以下の様に語っている。
コンピュターが決めたスケジュールという観点で、我々にとって難しいスタートになっているが、我々は良いパフォーマンスが出来ていた。
私は、ベストチームだとも言われるマンチェスター・ユナイテッド相手に1ポイント取れたんだから、今日の我々は立派なパフォーマンスだったと思う。彼らは我々に脅威を与えていたよ。
我々は、勝利したアーセナル戦よりも今日のほうが良いパフォーマンスだったと思うよ。
試合終了後、モウリーニョ監督がヒューズ監督からの握手を拒否したように見えたが、ストーク指揮官は気にしていない。
全く何が起こったのか分からない。握手問題に巻き込まれたようだ。これが最初のことではないし、これが最後でも無いだろう。私は自分の手をジョゼに差し出したが、彼は握手したがらなかった。おそらく、結果に動揺していたのだろう。トップチームの監督というものは、悪い結果を好まないからね。そういうことに私も慣れないとね。
代表ウィークが無かったエレーラは、そもそもの試合勘が欠如していてイマイチ、一方代表に行っていた選手はキレがイマイチ。
代表に行っていなくてフレッシュだったけど対戦チームのフィジカルを考えるとマタが出ていても試合から消えていた可能性もあるし、こういう悪条件下で勝ち切る強さが必要だね。
Comment
それはタイトルを争うチームみんな同じだしユナイテッドはそれなりに選手層は厚いのだから言い訳になってしまいますよね。
マティッチが加入した今、エレーラは攻撃面でも良いアピールしないと昨季みたいな絶対的なスタメンを勝ち取るのは難しい状況に置かれちゃってますね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。