ヤングとショーが先発したU-23スウォンジー戦は1-1ドロー
マンチェスター・ユナイテッドのリザーブは、レイ・スポーツ・ビレッジにて2136名のファンの前で行われたスウォンジー戦で、試合終盤のゴールによって1ポイントをゲット。また、この試合でアシュリー・ヤングとルーク・ショーが長期離脱から復帰。
© MANCHESTER UNITED
この試合はリザーブチームの試合であり、昔で言うところのセカンドチームの試合だが、2人のシニア選手、ショーとヤングにとっては極めて重要な試合であり、両選手とも約4ヶ月の長期離脱から実戦復帰した試合となった。
ショーは4月に行われたオールド・トラッフォードでの偶然にもスウォンジー戦で足首の靭帯を痛め、一方のヤングはスペインで行われたヨーロッパリーグのセルタ戦でハムストリングに深刻なダメージを負っていた。
ユナイテッドの試合前のプランは早々に崩れることとなり、3分にCBロショーン・ウィリアムズが頭を打って交代。幸運にもユナイテッドにはタイレル・ウォーレンがいたため、代わりに送り出すことが出来た。
ユナイテッドは9分に先制のチャンスを迎え、ジョシュア・ボーフイがエリア内で相手GKに倒されてPKを獲得した。
先週のレスター・シティ戦では直接FKを決めたディミトリ・ミッチェルがキッカーを務めたが、シュートは僅かにポストの横にそれ、先制することは出来なかった。
ユナイテッドは前半ボールを動かし、ヤングやショーも何度もボールに絡んだが、チャンスらしいチャンスはそれほど作れなかった。
後半に入って8分に、元ユナイテッドのケンジ・ゴレ(日系?)がエリア角からのシュートでスウォンジーにリードをもたらした。
その数分後、ミッチェルのシュートがスウォンジーのクロスバーを叩く。ヤングとショーは本当に良い復帰を飾り、両者ともに59分にそれぞれケヒンデとライリーに交代した。
この試合は両者にとって励みになる復帰戦となり、両者ともに一刻も早くファーストチームに戻りたいと考えているだろう。
ユナイテッドは残り11分というところでインディー・ブーネンが相手のクリアミスをゴール近くから蹴り込んでユナイテッドが1ポイントを拾った。
GK:ペレイラ
DF:オロスンド、ウィリアムズ(→ウォーレン@3)、トゥアンゼベ、ショー(→ケヒンデ@59)
MF:ヤング(→ライリー@59)、マクトミネイ、ウィロック、ミッチェル
FW:ブーネン、ボーフイ
<元記事:RESERVES: UNITED 1 SWANSEA 1@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
ヤングが7番、ショーが3番を着用してプレー。
約60分のプレーが出来たので、ひょっとしたら今節のレスター戦でベンチ入りするかも?
でも今シーズンはベンチ入りするのも難しい状況だから、ベンチ入りするのはまだもうちょっと時間が必要かな?ショーはダルミアンやブリントとの争いだとユーティリティー性で劣るし、ヤングのライバルは攻撃だとリンガード、マルシャルだしね。
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