ラッシュフォードは経験から学ぶ必要あり
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プレミアリーグ17 アントニー・マルシャル, マーカス・ラッシュフォード, 公式
土曜の試合でマンチェスター・ユナイテッドがスウォンジー・シティを4-0で下した後、ジョゼ・モウリーニョ監督は、マーカス・ラッシュフォードは厳しい状況を楽しむことを学ぶ必要がある、と話した。
© MANCHESTER UNITED
ラッシュフォードはユナイテッドのセンセーショナルな勝利において重要な役割を担った。プレミアリーグが開幕して以来、先週末のウェストハム戦、そしてこのスウォンジー戦と、赤い悪魔は同じスコアで100%の勝率をキープ中。
リバティー・スタジアムでの一戦では、ラッシュフォードは一部のスウォンジーファンから手厳しい歓迎を受け、75分にアントニー・マルシャルと交代。
モウリーニョ監督は、ラッシュフォードは様々な状況にも対応することを学ぶこと、そして厳しい試合の中では厚顔さを養うことも大切だと、試合後の会見でコメント。
いかに楽しむかを学ぶ必要があるだろう。彼が大したことのない選手なら、誰も相手になどしない。相手はそのスピード、危険さを察知して、邪魔してやろうと考えるのだ。
もし彼がベンチスタートで、試合終盤の15分か20分前に、ピッチ上にスペースあるような状況の中で交代出場したら、彼も他の選手と同じようなことをするはずだ。状況に順応することだ大事なのだ。
さらにモウリーニョ監督は、マルシャルとはユナイテッドでの将来について、夏の間に前向きな話し合いの場を持っていたことも明かした。指揮官は、これまで2試合で2ゴールを挙げているこのフランス人FWの今季の快調なスタートに満足している。
我々はうまく彼を使いこなせているし、彼も正しい姿勢で取組んでいる。彼のここでの将来についても話し合った。
ポール（ポグバ）とはピッチ上での相性が良いようだし、ロメル（ルカク）ともそのようになりつつある。自信も増してきているし、20分間ずつプレーした2試合で2得点というのは、彼自身にとっても素晴らしい成果だ。
スウォンジー戦の前にもモウリーニョ監督はマルシャルへの信頼を口にし、21歳のマルシャルが今季より良い選手へと成長すると信じていると話していた。
今後、各大会の試合を迎えるにあたり、チーム全員を使っていくと話したモウリーニョ監督は、フランス語を話すチームメイトたちがマルシャルの助けになっているとも感じている。
当然彼は試合に出たいだろうし、先発でプレーしたいだろう。フランス代表にも選ばれて、ワールドカップにも出場したいだろう。
それは良いことだ。チャンピオンズリーグもプレミアリーグもカップ戦も同じイレブンで戦うことなどできない。層の厚いチームが必要だ。
彼はよく頑張っている。それに、フェライニやポール、ルカクら、フランス語を話す選手たちのグループがあることも奏功しているように思う。彼らはお互いに理解し合っているし、マルシャルを刺激することで彼のプロとしてのレベルも向上している。マルシャルは以前よりはるかに一生懸命に取組んでいる。そのことに我々も非常に満足している。彼には大変期待しているし、彼自身もハッピーだと感じているはずだ。これからますます成長してゆけるだろう。
次の土曜、8月26日には夢の劇場にレスター・シティを迎える。17-18シーズン開幕3連勝というハットトリックを達成しようとユナイテッドは意気込んでいる。
＜元記事：ジョゼ：マーカスには学びが必要＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト＞
昨シーズンのダイブ疑惑を根に持っているスウォンジーサポの一部からブーイングを浴びたけど、そのあたりのヤジへの対応はきっとダイバーとしての信頼と実績のヤング先生が教えてくれるさ（笑
相手も疲れていなくてガチガチにタイトマークしてくる時にどうやって試合に影響力を発揮するのか。そのあたりを学べれな選手として一皮剥ける。
最近周りを使わずに持ち過ぎちゃうシーンが多いから、肩の力抜くためにもまずはどんな形でも良いからゴールが欲しいところ。
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