退場危機でもポグバは余裕で主審にジョーク
ポール・ポグバは、スウォンジー戦でジョナサン・モス主審が自分に2枚目のイエローカードを出して退場になることなど心配していなかった模様。
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マンチェスター・ユナイテッドのスターMFは26分にイエローカードを出されると、それから僅か4分後にもファウルを犯した。
スウォンジーのファンはモス主審にポグバの退場を要求し叫び声を浴びせたが、MFは単に会話をしただけで2枚めを出されずに済んだ。
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そして、ポグバは試合後に2度目のマルティン・オルソンへのファウル時にモス主審に退場させられてしまうことを心配したかと聞かれ、次のように答えた。
ぶっちゃけて言うと、ノーだね。
2つ目のファウルについてはイエローカードに値しない。最初のファウルについては、イエローカードだ。自分たちは多くのプレッシャーをかけられ、良い時間帯じゃなかった。自分はそんな中で幾つかのバカみたいなファウルをした。
でも、2度目のファウルについては心配していなかった。自分からすればファウルじゃなかった。そして、それが俺が主審との会話時に笑っていた理由さ。「あんた、マジィ?」って言ったんだよ。そう、問題なかったのさ。
前半でレッドカードが出されていたら自分たちにとって非常に難しくなっただろうね。自分たちは、非常に良い結果を得た。またしても4-0だったし、クリーンシートだった。だから、自分たちはこの道を突き進むし、それを続けていきたいし、そういう結果を出していかないとね。
(昨シーズンよりも)みんな自信を持てていると思う。お互いに以前よりもよく分かり合えているし、今は2年目のシーズンだ。新しい監督との最初のシーズンには、チームを変えないといけないからね。そして昨シーズンはトロフィーを勝ち取った。
今シーズン、自分たちはより自信を持っていて、誰もがお互いにより理解していて、それがやりやすくしているんだ。
ポグバは、先制点の起点となり、後半には自分でもゴールを決めてユナイテッドの勝利に大きく貢献。
ユナイテッドは最後の10分間に3ゴールを畳み掛けてスウォンジー相手に4-0の勝利を収めた。この結果、ユナイテッドはプレミアリーグの開幕戦からの2試合を共に4-0で勝利するという図抜けた完璧なスタートを切った。
ここで退場になっていたら結果は全然違っていただろうね。開幕戦でケーヒルが退場したチェルシーみたいになっていた可能性もあったかな。
今シーズンは退場選手ゼロで乗り切ってほしい。
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スウォンジー戦のMOMはポグバ!
Comment
ひとと同じようにやれってみんなに言われたけど、自分らしさを貫いてよく頑張ってる。
正しい時に正しい場所にいて、そこにはちゃんとわかってくれる理解者もいて、だから大丈夫って感じもする。
帰って来る前は四分六で眉に唾付けてたけど、ごめんな、おれが悪かったよ。
150年続いた今のフットボールのフォーマットを崩せるやつがいるとしたら、それはあいつしかいないんじゃないかな。
これは非常に難しい部分でもありますよね。
例えばセルヒオラモスなんか、一枚イエローもらっただけでは、
全く気にしてないよって位、激しさは変わらない選手もいます
でも実際退場になったら、最悪ですしね。
まぁ全員、退場にならないように、していきたいですね
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