バルセロナ戦を前にマタが別メニュー練習に復帰
月曜日、フアン・マタはアメリカでのツアー最終節のバルセロナ戦を前に、ワシントンDCにあるジョージタウン大学で1人別メニュー調整を行った模様。
© MANCHESTER UNITED
29歳はユタで行われたレアル・ソルトレイク戦(2-1で勝利)の後半早々に足首を負傷し、マンチェスター・シティ戦とレアル・マドリー戦(両方とも勝利)の欠場を余儀なくされた。
ユナイテッドのカメラは、月曜午後の練習を撮影し、そこでマタがピッチのタッチライン際で医療チームとともに個人練習を行っている姿を捉えた。それ以外のメンバーは、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで軽めのメニューをこなした。
元ユナイテッド選手であり、現在は解説者として活躍するボーヤン・ジョルジッチは、マタがフィットネスを上げるためにハードに取り組んでいる姿を見て喜び、元スウェーデン代表はユナイテッドの一員としてのマタの取り組む姿勢に賞賛を送った。
ツアーで長い時間チームと一緒に過ごしていて、生で練習風景も見ている。そしてそこでフアン・マタは常に笑顔なんだ。自分は彼の笑顔に助けられているけど、彼は本当に助けになっているよ。特に、彼にはクオリティーがあるからね。彼はキャリアを通じて多くのことを経験しているし、常に笑顔とともにあった。
彼が誰と話しているかは問題じゃないんだ。スタッフだろうと監督だろうと、彼は誰に対しても常にそうなんだ。彼はとっても、とっても魅力的で、そしてとってもとっても良い選手さ。
<元記事:MATA RETURNS TO TRAINING IN WASHINGTON DC@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
↑の公式サイト(英)にはマタの1人練習動画もあり〼。
試合に出られるコンディションなのかは分からないけど、とりあえず動ける状態だってことが何より。バルサ戦は無理だとしても、これならレアルとのUEFAスーパーカップなら行けるかも?
前の記事
スモーリング前大統領がWBAに格安移籍?
次の記事
レアル戦後デ・ヘアがレアル選手に囲まれる
Comment
PSMの試合を見てる限り、やっぱりポグバ+エレーラが揃ってないとゲームメイクの質が相当下がる印象なので、ゲームメイクを手助けしつつ、前線に飛び出したりキラーパスを出せるマタはとても重要な選手だと思います。守備の強度に不安はありますが、純粋なトップ下だけでなく、インサイドハーフとかでも使ってみてほしいです。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。