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10人で接戦を制したソルトレイク戦の選手評価

バレンシアが退場すると言う、およそプレシーズンマッチには起こりえない事態に陥ったレアル・ソルトレイク戦の選手評価。

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前半

ジョエル・ペレイラ

試合序盤にナーバスなファンブルがあり、ペレイラにとってツアー初戦となった試合は、活き活きしたホームチームによって忙しくなった。 5

ティモシー・フォス・メンサー

先発45分のチャンスで素晴らしいプレーをみせた。自陣で良くインターセプトを見せ、敵陣で気の利いたクロスを供給。 7

フィル・ジョーンズ

レアル・ソルトレイクで最も遅い選手に追い抜かされ、先制点を献上。常軌を逸したポジショニング。 4

ビクトル・リンデロフ

スウェーデン人DFにとってより振り回された45分となり、ギャラクシー戦の3バックの方が快適にプレー出来ていたように見えた。落ち着いたパフォーマンスではあった。 6

デイリー・ブリント

攻撃の組み立てへの参加が不十分だったためか、ルカクからロケット砲のようなパスが返ってきた。ソルトレイクは、ブリント側のサイドを攻め立てた。 6

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スコット・マクトミネイ

1回の強烈なタックルを除き、マクトミネイはチームに混じった少年のようだった。キャリックの前に陣取ったが、45分を通して心細そうだった。 5

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© Getty Images

マイケル・キャリック

前半のほとんどの時間マクトミネイとポグバに見捨てられ、ソルトレイクは自由に攻撃を仕掛けていた。 6

ジェシー・リンガード

再び良いパフォーマンスを披露。良いシュートカバーを見せ、さらにはムヒタリアンのゴールをアシストした。 7

ポール・ポグバ

攻撃のテンプを司ったが、守備に帰って来ていなかった。しかし、そんな権限は与えられていないだろう。そのテクニックで観客を沸かせた。 6

ヘンリク・ムヒタリアン

1ゴール・1アシストの活躍。イヴァン・ペリシッチのユナイテッドでの役割が何であろうと、ムヒタリアンは先発レギュラーだ。 7

ロメル・ルカク

ルカクのタッチは、ウェイン・ルーニー同様重く、フラストレーションを溜めつつあったため、モウリーニョ監督は彼をサポートするように指示を出した。その後、良いゴールが生まれた。 6

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後半

セルヒオ・ロメロ

試合終盤、ユナイテッドのリードを守りきる良いセーブを見せた。 7

サウシードがマタを負傷させたことへの報復ファイルによって退場に。退場というジャッジは手厳しいが、ファウルは必要ないものだった。 5

エリック・バイリー

再び安定した守備を見せ、殆ど対応を誤ることが無かった。 7

クリス・スモーリング

バレンシアからアームバンドを受け取って、10人となったユナイテッドを声で引っ張った。絶好機でヘディングを外してしまった。 6

マッテオ・ダルミアン

左で安定したプレーを披露し、その後バレンシアの退場により右サイドへ。 6

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アンドレアス・ペレイラ

再び中盤の底でプレーしたが、ボールがあまり来なかった。 5

アンデル・エレーラ

後半を通して良いガイド役となり、10人になってからは規律をもったプレーだった。 7

マルアン・フェライニ

多くの積極性と熱意を示したが、結果は殆ど伴わなかった。 6

フアン・マタ

負傷により退場するまで15分間だけのプレーとなった。 5

アントニー・マルシャル

敵にとって明白な脅威とはいかなかったが、輝きを放つパフォーマンスを披露した。 6

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マーカス・ラッシュフォード

ギャラクシー戦で2ゴールのあとで、この試合ではちょっとボールタッチが長かった。 5

ディミトリ・ミッチェル

マタの負傷により60分に投入され、バレンシアの退場によりポジションを変えたが、前線と守備で良い適応を見せた。 6

アクセル・トゥアンゼベ

90分にピッチへ。 評価なし

<元記事:Manchester United player ratings: Henrikh Mkhitaryan shines but Antonio Valencia sent off@Manchester Evening News

じっくり見れたのは10人になったからだったので、ちょっと良く分からず。バレンシアはマタが怪我させられたことで頭に血が上ったのかな?

マタとダルミアンの負傷の具合が気になるなー。こんなところで長期離脱とかにならないで欲しい。短期の離脱でもプレシーズンでの出遅れは痛いってのに。

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Comment

  1. ぷりん より:

    うーん、やっぱり4-3-3だと中々攻撃にリズムが出ませんね。まぁウイングとSBに変化がないので当たり前なんですが。今のメンバーで違い出すとしたら、3バックでリンガードとバレンシアのWB起用したり、ラッシュとルカク同時起用したりでしょうか。もしくはペレイラのインサイドハーフとか。そうなるとやっぱり守備上手いアンカー欲しいですね(笑)良質なウイング獲得するか、3-5-2を熟練させてくのが現実的かなって感じました。
    あと、バレンシアは反省してください。11人でやらないとPSMの意味ないでしょ。

  2. 空気 より:

    ペレイラってLWGじゃないんですか?
    どこが本職のプレイヤーですか?

  3. MANPOCO より:

    ルカクのゴールは見事なんですが2試合続けて全体的にトラップ浮きすぎなのが気になる

  4. ヴィダ より:

    PJ4でリンデロフ6は納得いかないなー
    失点のシーンはあきらかにリンデロフが追う、もしくは声を出す場面だったと思います
    まあその辺はこれからの連携でどうにでもなりそうですけど
    ブリントは裏をがっつり狙われてましたね…やっぱりSBだと足の速さがネックになるかも
    ペレイラは本当にあそこで使う気なのかちょっと不安です…
    補強するまでの便利屋扱いに感じてしまいます…現に去年のプレシーズンもボランチ器用でしたし
    動き自体は良かったし、もう少し前で使ってもらえればもっと出来そうですね!

  5. エルナンデス より:

    プレシーズンマッチなので、結果はどうでもいいかなって思います
    2番は、ちょっとまだプレミアだと怖いかもしれませんね
    1年目でも、凄かったバイリーが凄すぎました。
    バイリーは、次の世界ナンバー1CBになれると思います

    リンガードとマルシャル、とにくリンガードは良くなってきてますね
    WGの質が上がると、得点数は伸びると思います
    ペリシッチが、BBCでも記事になってましたから、
    明日、辺りには発表あるかもですね。
    リンガードもマルシャルも不安定な部分が去年はあったので
    28歳で安定したWGを取っておきたい気持ちはわかります

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