ファーストチームの練習に加わったジョー・ライリーとは
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FAカップ17-18 Manchester Evening News, ジョー・ライリー, ヨーヴィル, 動画
マンチェスター・ユナイテッドのU-23のDFジョー・ライリーは、明日のFA杯ヨーヴィル・タウン戦を控えたファーストチームで練習している姿が目撃されており、ジョゼ・モウリーニョ監督がファーストチームに召集した若手選手の仲間入りを果たした。
© Getty Images
しかし、21歳のライリーのことをご存じだろうか?
ライリーはユナイテッドのアカデミーでWGとして選手のキャリアを歩み始め、その後、SBへとコンバートし、今シーズンのリッキー・スブラジア監督率いるU-23でもSBとしてプレーしている。
しかし、今シーズン終了までアクセル・トゥアンゼベがアストンヴィラにローン移籍したため、今後は今までよりも頻繁にファーストチームでの練習に参加することになる可能性がある。
ライリーのスペック
名前: ジョー・ライリー
生年月日: 1996年12月6日
ポジション: DF
生まれ: イングランドのブラックプール
ユナイテッドへの加入時期: 2013年7月1日
どこでプレーしている?
ライリーはRMFとしてキャリアをスタートさせたが、リザーブチームに昇格した際にLSBにコンバートし、それ以来このポジションでプレーしている。
Winning team💪🏼🏆 pic.twitter.com/sV9G7PLT8J
— Joe Riley (@joeriley49) 2018年1月25日
ファーストチームデビューはいつ?
2016年に、当時のファン・ハール監督がFA杯シュルーズベリー戦でデビューの機会を与え、ヨーロッパリーグのミッティラン戦でも出場機会を得た。
ヨーロッパの舞台でのデビューについて、ライリー本人は次のように語っている。
私は、いつものU-21の試合のように、自分通りのプレーをしようと試みようとしました。なるべく自分自身にプレッシャーがかからないようにしたかったんです。
私はただ目の前のプレーに集中し、この経験を楽しみ、そして自分のできるプレーをやろうとしました。間違いなく神経をすり減らすものでした。
ファンのことを気にしないようにしてました。実際プレーし、試合に集中しているときは、ファンのことは頭に入ってこないのです。思い出すのは、スローインする時や試合が止まっている時だけです。その時に、「わぉ」と思いますね。プレーしているときは問題ありません。
素晴らしい瞬間
ファン・ハール監督が与えたファーストチームの2試合の出場機会に加え、当時18歳だったライリーは2015年のメルセデスベンツ・ジュニア・カップでトーナメント最優秀選手賞を受賞している。
個人的にライリーは機動力やアジリティがあってどんどん前に仕掛けていくスタイルなので推している選手。
右利きだからショーともまた違った持ち味があるし、小回りの利くヤング大先生って感じかなぁ。元アタッカーという共通点もあるし、左サイドでカットインして右足でシュートの形にも持っていけるしね。
前回のリーグ戦でショーが出場していないし、ヨーヴィル・タウン戦はショーがLSBで先発するだろうな。
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明日のヨーヴィル・タウン戦のみどころ
Comment
かつてのザンブロッタみたいに逆サイドに一列下げたんですね
バレンシアもベテランになってきたので、右SBもこなせるようになればもっとトップでチャンスもらえるかもです
クマーさんのライリー愛が伝わる記事ですね!笑
ライリーには期待しているので、是非レギュラーの座を勝ち取ってほしいです。
いずれ、右ライリー左ショーとかになったら攻撃時に迫力出そうですよね。
ゲームのFIFAではスカッドに入ってますね~
今回の延長発表の時に少しコメントありましたが
アカデミーの若手をトップチームでも使っていく要望が、クラブ側から明確にある
みたいニュアンスだったので…ドンドンそうしてほしいです(笑)
確実な補強ポイントだったLSBがショーが復活したことによってバックアップの方が重要になったってことなんですかね
RSBもできるみたいですし、バレンシア不在で一気に物足りなくなるエネルギーとスピードも期待したいです
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