ロホがCSKAモスクワ戦を欠場した理由
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チャンピオンズリーグ1718 CSKAモスクワ, Metro, マルコス・ロホ, 負傷
ジョゼ・モウリーニョ監督は、火曜夜のチャンピオンズリーグのグループステージ最終節、CSKAモスクワ戦にマルコス・ロホを含めるという選択肢は全く無かったとコメント。
© Getty Images
アルゼンチン人DFは、ユナイテッドの直近2試合、ワトフォード戦とアーセナル戦には出場していたが、ロシアチームとのホームゲームでは18名の試合メンバーから除外され、デイリー・ブリントが代わりに3バックの左側に入った。
モウリーニョ監督はエリック・バイリーとフィル・ジョーンズを欠いた状態が続いており、長期離脱から復帰したばかりのロホを守らねばならないと語り、試合間隔が短い中で何試合もプレーさせるのはリスクが高いと言及。
試合後、指揮官はBT Sportに次のように語った。
マルコスは本当に疲れている。彼は7か月も離脱していたんだ。
我々は2試合連続でプレーさせないように考えていた。だが、ジョーンズとバイリーが共に離脱しているためにそういう事態が起こってしまった。そのため、我々はワトフォード戦、アーセナル戦と続けてロホを起用せざるを得なかった。
彼は本当に休養が必要なんだ。彼には選択肢がない。筋肉の点で言うと、彼は休まないといけない。
これは選手を守るための結論だ。
ロホはショッキングな敗戦を喫したチャンピオンズリーグのバーゼル戦で長期離脱からの復帰を果たし、プレミアリーグの試合から長期間遠ざかっていたにもかかわらず、勝利したワトフォード戦とアーセナル戦ではしっかりとしたパフォーマンスを披露した。
<元記事:Jose Mourinho explains Marcos Rojo absence against CSKA Moscow@Metro>
片足の前十字靭帯をぶち切ったあとだと、どうしても無意識でそっちを庇ってしまって逆をやっちゃうってパターンもあるし、復帰直後は度が過ぎるぐらい慎重になった方が良い、と右やって左もやった者としての意見。
そもそも自爆系で靭帯痛めた場合、片方の足がそうなるコンディションだってことは、逆足も遠からずそういう怪我が起こりやすいコンディションになっているんじゃないかとも思うし。
なので余計に両足共にしっかりとケアして、疲労蓄積にも注意して、けがを未然に防ぐために鍛えるべき筋肉を鍛えないとね。
前十字靭帯断裂したときの、あの膝が今にも崩れそうな、不安定な感じは嫌なもんだからねー。
Comment
休養はやっぱり必要ですね。
ただ、バイリーはまだ復帰できないんでしょうかね
それとも、この試合は、使える状態だったけど、
温存した可能性もあるかなって思いますが…
どうなんだろう
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