M.E.N.的CL開幕戦のバーゼル戦スタメン予想

およそ2年のブランクを経て、マンチェスター・ユナイテッドは今日オールド・トラッフォードにスイス王者のバーゼルを迎え、チャンピオンズリーグへの復帰を果たす。果たして、開幕戦のスタメンやいかに！？

ジョゼ・モウリーニョ監督はフィル・ジョーンズとエリック・バイリーを両者ともに出場停止で欠くため、既に昨日ビクトル・リンデロフとクリス・スモーリングの先発を明言しており、更にはダビド・デ・ヘアの起用も認めている。

マルアン・フェライニがスカッドに入れるかどうかは最後のフィットネステストの結果次第であり、ストーク戦をふくらはぎの負傷により欠場したベルギー人MFだったが、昨日の練習には参加している。

サムエル・ラックハースト

モウリーニョ監督は既にリンデロフとスモーリングを起用することを決めているが、バイリーの素晴らしいスタートの一端を担ったデイリー・ブリントの方が、スウェーデン人CBの相方により適しているかもしれない。アシュリー・ヤングはLSBのポジションでマッテオ・ダルミアンよりも攻撃での貢献が期待できるオプションであり、ブリントよりもスピードも持っている。

ユナイテッドはバーゼル戦では中盤センターに3枚目のMFは必要なく、8月に幸先の良いパフォーマンスを見せたネマニャ・マティッチとポール・ポグバの格好のテストの場となる。ユナイテッドは週末の試合でフアン・マタを先発から外しており、ヘンリク・ムヒタリアンはワイドなポジションで先発したが影響力を発揮できなかった。

アントニー・マルシャルはLWGの位置でフレッシュな状態であり、マーカス・ラッシュフォードは打撲を負っており、ロメル・ルカクは初めてのチャンピオンズリーグに胸をときめかせている。

アリス・マクキーガン

リンデロフとスモーリングはCBの唯一の現実的な選択肢であるが、モウリーニョ監督はLSBについてより熟慮せねばならない。ダルミアンとブリントはこのポジションを掴み切れておらず、ルーク・ショーやヤングは欠場しているため、ひょっとしたらヤングがフィットするための時間となるかもしれない。

エレーラはストーク戦の出来はベストなものでは無かったが、バーゼルはマティッチの代わりに出場することでフィットネスと自信を取り戻すためのチャンスを与えてくれることだろう。そしてマティッチはこの試合を休むことで恩恵を受けられるだろう。

マタは再び先発に戻るべきであり、逆サイドには攻撃にスピードをもたらすマルシャルが入るだろう。

シャルロット・ダンカー

モウリーニョは、バイリーとジョーンズが出場停止のため2枚は絶対に先発を入れ替えねばならず、スモーリングとリンデロフが穴を埋める。

しかし、ユナイテッド指揮官は他にも守備陣の3枚目の変更についても考えねばならず、ブリントをダルミアンに代えて先発させるかどうかを決める必要がある。イタリア代表のストーク戦のパフォーマンスはこの試合で先発するに十分満足な出来とは言えなかった。

今シーズンまだ先発していないスモーリングとリンデロフを起用するため、ユナイテッドはより守備的なラインナップで挑むべきであり、マティットとエレーラとポグバの中盤3枚構成になるだろう。

ユナイテッドのストーク戦でのパフォーマンスはこれまでの3試合で見られた前線の流動性に欠けたため、オリジナルに戻すべきだという意見もあるだろうが、より守備の安定性を意識して中盤はトリオとすべきである。

＜元記事：How Manchester United could line up vs Basel＠Manchester Evening News＞

今日はスモーリングとリンデロフのCBコンビに、LSBがブリント、中盤は2枚でポグバとマティッチ、前線はルカク、マタ、ムヒタリアン、ラッシュフォードじゃないかな？

ラッシュフォードは打撲しているの？

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！