ブリストル戦敗北後に再びモウリーニョ監督がドレッシングルーム侵入事件発生
公開日:
:
カラバオカップ17-18 Daily Express, ブリストル・シティ, ホロドゥル・マグヌソン
ジョゼ・モウリーニョ監督は、2-1で敗れたブリストル・シティとのカラバオ・カップ準々決勝後、再び相手のドレッシングルームに侵入する事件を起こした模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは昨夜のカラバオ・カップで下部リーグ所属のブリストル・シティにショッキングな2-1の敗戦を喫した。
この大会のタイトルホルダーは、93分にコリー・スミスの決勝ゴールを被弾し、ライバルが進出した準決勝に辿り着くことができなかった。
そして、ブリストル・シティのDFホロドゥル・マグヌソンは、ジョゼ・モウリーニョ監督が試合後に選手たちを賞賛するためにブリストルのドレッシングルームに入ってきたことをアイスランドメディアのFotbaltiに明かした。
© Getty Images
これ(ユナイテッドに勝利したこと)は、今まで経験したことがないことであり、もちろんこれを楽しんだよ。
モウリーニョ監督はドレッシングルームに入ってきて、そして私達のパフォーマンスを称賛し、今後の幸運を祈ってくれたのです。
試合後のインタビューでは、モウリーニョ監督はブリストル・シティが勝利できたのはラッキーだと語り、2度もポストに嫌われた不運を嘆いていた。
しかしながら、マグヌソンはユナイテッド指揮官はカメラの前だからそのように振る舞っただけにすぎないと考えており、ドレッシングルームでの称賛こそが彼の本心であると感じている。
試合後のインタビューで彼が語っていたのは、私は彼の人間としての本心というよりもむしろ、自分の監督としてのキャラを演じていただけだと思っています。
モウリーニョ監督が相手のドレッシングルームに侵入するのはこれが初めてではなく、今月行われたマンチェスター・シティとのダービーでも相手チームの部屋に侵入している。
モウリーニョ監督は試合後にトンネル内でGKエデルソンとの乱闘に巻き込まれたと言われており、牛乳パックが頭に当たったと報じられている。
FAはこの件を調査していたが、どちらのクラブについておお咎め無しとなった。
モウリーニョ監督ならこの手の相手を称賛することはするだろうな。しそうな感じするし、相手の小気味良い攻めを守備陣が止めきれずに流れの中から2失点したわけだし。
ユナイテッドはこの大会の連覇がかかっていたわけだけど、現状まだ二兎も三兎も追う余裕無いし、これでリーグ戦とチャンピオンズリーグへのコミット度が増すなら致し方ないかな。
ただ、こういうカップ戦でしか出場機会がなかなか貰えないような選手たちの中に低いパフォーマンスの選手がいたことは残念だった。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。