ラッシュフォードがマルシャルとのライバル関係について語る
マーカス・ラッシュフォードは、アントニー・マルシャルとのライバル関係は、マンチェスター・ユナイテッドにとって良いことだとコメント。
© Getty Images
そして、マンチェスター育ちの若者は出場機会を巡る争いとゴール数争いは両者のベストを引き出してくれると信じている。
ラッシュフォードはバートンに勝利したカラバオカップで2ゴールを決め、今シーズンの公式戦トータルゴール数を5に伸ばした。一方、その試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたマルシャルはこの試合で自身の今シーズン4ゴール目を決めている。
FWロメル・ルカクの加入により、2人はLWGのポジションをかけて争っており、ラッシュフォードは両者ともお互いに切磋琢磨しているとコメント。
先発したり、しなかったりという状況は難しいものですが、我々はそこからポジティブな面を見出さねばなりませんし、2人ともそれが出来ていると思っています。
競争はいつだってポジティブな競争だと思っています。何故なら、我々は練習や試合の中でお互いに毎日向上しているからです。
我々はお互いに自分を追い込んで切磋琢磨しています。監督にとっては頭の痛いことでしょうが、それは監督にとっての嬉しい頭痛の種なのです。
モウリーニョ監督は昨シーズンはマルシャルについて苦言を呈していたが、バートン戦でのマルシャルのパフォーマンスについては高く評価してした。
昨シーズン、モウリーニョ監督は次のような批判をしている。
アントニー・マルシャルは無駄にしている。ある試合では信じられないぐらい良いが、他ではそうでもない。だが、彼は常にトライしており、試合へ全身全霊を注ぐこととピッチ上で幸せだと感じることは常に重要なことなのだ。
ラッシュフォードは、ルカクがオールド・トラッフォードでのバートン戦は休養したことにより、自身が好むCFでのプレーを楽しんだ。
チームメイトのジェシー・リンガードはMUTVであやしいほどに仲の良いラッシュフォードについて次のようにコメント。
彼が中盤まで下りてプレーすれば、彼はゴールを奪っちゃうのです。彼には相手選手を凌駕するスピードがあり、ゴール前での落ち着きも兼ね備えているんだからね。
どうにかマルシャルかラッシュフォードが右サイドでもプレー出来る様になれば、中央ルカク、両翼にラッシュフォードとマルシャルって3トップも実現できるんだけどな。
さてさて今週末はいったいどっちがゴールを決めるかな?またまた先発した方が不発に終わって、交代出場した方がゴールするのかな?
Comment
実は、週末のセインツ戦でその組み合わせをやってみて欲しかったりします。得点力不足のセインツですし、ポグバが居ないと攻撃が怪しくなる事も解ったんで、前節同様、SBにはバレンシアとヤング兄、中盤はマティッチをアンカーに置いて、ムヒとマタのインサイドハーフ。
前3枚は中央ルカク、右ラッシュ、左マルシャルなんてどうでしょうか?ボス!
右、左はマルシャルの方がカットインが上手い印象なのと、ラッシュ代表戦でケインに良いアーリークロス上げてたんで、現状右で使うなら、ラッシュかなと。
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