2006年にバートンと引き分けた試合のスタメン
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カラバオカップ17-18 Metro, ウェイン・ルーニー, クリスティアーノ・ロナウド, ジェラール・ピケ, ジュゼッペ・ロッシ, バートン
マンチェスター・ユナイテッドは、カラバオ・カップ3回戦でバートン・アルビオンと今夜激突する。
理屈の上では、ユナイテッドが勝利するはずであるが、2006年に相対した時のことを思い出すことだろう。
サー・アレックス・ファーガソン監督がピッチに送り出した選手たちは、FA杯の3回戦で格下相手であるバートンとに引き分けるという失態を演じた。両者の間には圧倒的な差があり、リーグ戦の順位で言えば104位差あったにもかかわらず、ユナイテッドは勝利することが出来なかった。
当時バートンに選手として所属し、そして現在はバートンの監督を務めるナイジェル・クラフは次のように語っている。
© Getty Images
我々はパートタイムで働いていたし、選手たちはあらゆることをしていた。我々のキャプテンは組立工だったし、今のキャプテンもそうだ。電気工もいたし、フィットネスで働いていた奴もいるし、運転の教習士もいた。俺たちがあの頃よりも向上していることを願うよ!
ユナイテッドはクリスティアーノ・ロナウドまで引っ張り出したものの、均衡状態を打ち破れずスコアレスドローに終わって再試合になっている。(再試合は5-0でユナイテッドが勝利)
59分に投入されたロナウド同様、ウェイン・ルーニーもロナウド投入1分前にベンチから投入された。
© Getty Images
若かりしジュラール・ピケが守備陣で先発出場した一方、米国人GKのティム・ハワードも出場。
クラブのレジェンドであるオーレ・グンナー・スールシャールが先発したのちにロナウドと途中交代しており、ルイ・サアが先発フル出場している。
スールシャール | |||||||
サア | ロッシ | ||||||
→ルーニー@58 | |||||||
リチャードソン | ジョーンズ | ||||||
茶 | |||||||
汁 | バーズリー | ||||||
ピケ | オシェイ | ||||||
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ハワード | ||||||
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現在チャンピオンシップに所属するバートンは、当時よりもかなり向上しているが、ユナイテッドが今日の試合の勝利候補の筆頭であることに変わりは無い。それでも、ジョゼ・モウリーニョ監督は過去から学んでおり、真剣な姿勢で臨むとコメントしている。
私はチャンピオンシップのクオリティーの高さを理解しておりもし我々が真剣に試合に臨まなければ、足元をすくわれることを知っている。
<元記事:The Manchester United XI featuring Cristiano Ronaldo that couldn’t beat Burton in 2006@Metro>
もう記憶の彼方に消え去ってしまっているけど、今改めてみると中盤が酷いw
リチャードソンにジョーンズにブラウンってw
今日の試合ではここまで破天荒なスタメンにはなるまい。
Comment
勝ち負けよりも、もしかしたら、来年プレミアからお呼びがかかっちゃうような、前歴が面白いやつがいるかもしれねえなあと勝手にドキドキしています。
元レンガ職人とか元屋根葺き職人とか元カーボン工場勤めなんかはもう過去にいたから、何か他の、もっと、こう、ねえ?
元MI6とか元BBCとか元FAの職員とかいたら結構楽しめるんだけど、いねえかそんなの笑
流石に元007ジェームズボンドが出て来たらユナイテッドでも勝てない気がします(皆殺しされそう)ww
ズラタンのテコンドーキックとアフロの聞き分けのない肘関節で何とかならねえかと愚考してしまいました笑
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