ロナウドがエジプト戦で懐かしのユナイテッドプレー
クリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガル代表がエジプト代表に勝利した金曜の親善試合で、かつてのマンチェスター・ユナイテッド時代のスキルを繰り出した模様。
© Getty Images
レアル・マドリーのFWは、モハメド・サラーが後半に先制点を決めたこの試合で、アディショナルタイムに2つのヘッダーでチームを勝利へと導いた。
2つのゴールに加えて、ロナウドは前半に見せたきらびやかなすきるでも観客を魅了していた。
左サイドでボールを受けると、素早い動きでボールをこねては止め、こねては止めてDFをあざ笑った。
33歳は、最後はバックヒールで股抜きしてオーバーラップした味方へと繋いだのである。
Cristiano Ronaldo skill in first half vs Egypt 🙌 pic.twitter.com/CT6Mpu9HBC
— CRISTIANO RONALDO (@ronaldism7) 2018年3月23日
ロナウドのこの動きは、さかのぼること2008年の4月にオールド・トラッフォードでアーセナルに2-1で勝利した試合のアディショナルタイムに見せた動きを思い出させるものだった。
ストレトフォードエンドの目の前でロナウドから無理やりボールを取り戻そうとしたジャスティン・ホイトだったが、ホイトが出来たのはポルトガル人FWの足を蹴ることだけだった。
ポルトガル対エジプト@2018年3月23日のハイライト
流石のロナウド。親善試合とは言え、新進気鋭のサラーにやられて黙ってない!
ロナウドはジャンプしてからヘッダーまでの一連の動きの間に状態がブレないよなぁ。だからあれだけ強いヘッダーが打てるんだろうけど、それもやっぱりバキバキに鍛えている腹筋しかり、体感の強さが成せる業なんだろうな。
33歳でも未だこのクオリティーってのは本当に凄い。
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もうトレゼゲやバティよりヘディング強いんじゃないw
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