ジョーンズは現在イングランド最高のDF
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2017-2018 Sky Sports, イングランド代表, フィル・ジョーンズ
イングランド代表のガレス・サウスゲート監督によれば、イングランドでサイ&コーなDFは、フィル・ジョーンズである模様。
© Getty Images
ジョーンズとCBでコンビを組むガリー・ケーヒルは先週金曜日のマルタ戦でトラブルを抱えることも無く、イングランドも4-0で勝利し、月曜日のスロバキアとのグループF首位攻防戦を2位のスロバキアと2ポイント差で挑むこととなった。
マンチェスター・ユナイテッドのDFはマルタ戦がイングランド代表の公式戦としてはまだ僅か7試合目の出場であり、それに15試合の代表親善試合の出場経験がある。
ジョーンズは月曜日のスロバキア戦でも先発の座を守るとみられ、サウスゲート監督は負傷に見舞われたことでここ2シーズンのプレミアリーグでは24試合の先発しか出来ずにいた25歳を再び招集できたことを喜んだ。
今シーズンだけじゃなく、昨シーズンの中盤からの長いスパンで見て、私は彼(ジョーンズ)が最高のDFであると考えている。
彼はボールを持っても非常に落ち着いている。試合を読めるようになったし、この点について私は好きなんだがアグレッシブな守備をする。そして、私は彼はまだ比較的若い年齢だがファンタスティックな経験を積んでいると考えている。
言うまでもなく、彼はフットボールを欲していた。私は、彼がスペイン戦でファビオ・カペッロ監督のもとでのプレーを見たのを覚えている。なので、彼がデビューして以来の非常に長い道のりを取り戻そうとしているんだ。
彼はクラブと代表で偉大な経験を積んできている。彼は良く組織をまとめており、彼を今回含めることが出来ることを嬉しく思う。っそいて、彼がマルタ戦でチームにもたらしてくれたものは明確だった。
ジョーダン・ヘンダーソンがスロバキア戦でイングランド代表のキャプテン2試合目をこなすと考えられており、守護神についてはスロバキア戦でもジョー・ハートが引き続き起用される。
ウエストハムでの今シーズンのプレミアリーグ3試合では合計10失点しているハートは、マルタ戦でクリーンシートを達成。なお、マルタは試合で枠内シュート0だった。
<元記事:Phil Jones is England’s best defender, Gareth Southgate says@Sky Sports>
ジョーンズと言えば、数シーズン前の、「転倒しながらも地面を転がるボールを必至に頭でクリアしたシーン」が頭から離れない。あのボールに対する執念こそがPJのアイデンティティであると同時に、そもそもそうなったのがロングボールへの対応の不手際だったような記憶が。
プレミアリーグの試合では狙いどころに設定されて、ポゼッション時にプレッシャーをかけられるシーンが多いだろうから、それをステップアップへの良い試練だと考えて成長してもらいたい。
あとは是非ヨガとか負傷を減らす取り組みにも力を注いで!
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