謎の中国人がユナイテッド株を買い漁る?
公開日:
:
2017-2018 Manchester Evening News
The Sunday Timesによると、マンチェスター・ユナイテッドの株が謎の中国人バイヤーに売られる可能性があるとのこと。
© Getty Images
グレイザーファミリーはクラブの株の約80%を保有してコントロールしており、残りについてはニューヨークとロンドンの投資ファンドが保有している。
しかし、報道によればこの勢力図が変わる可能性があるとのことである。
アジアの金持ち投資家のために動いている交渉人が、クラブの株を買い取るために一部のユナイテッドの個人株主にコンタクトをしていると報じられた。
グレイザーファミリーは2005年以来クラブを保有しているが、ファミリーの一部が株を売却する準備があると耐えず噂になっている。
記事では、グレイザー家はすべての株を売却するつもりは無いと書いているが、グレイザーの6兄弟のうち3人は売却に関心があると主張している。
アメリカ人の資産家であるマルコム・グレイザーが2005年にクラブを7億9000万ポンド(約1140億円)で購入した時には、ファンの間で懸念が広がった。
2014年にマルコム氏は85歳でなくなり、クラブの保有権は6人の子どもたちへと移っている。
<元記事:Mystery Chinese buyer ‘wants to buy stake of Manchester United’@Manchester Evening News>
中国ではマンチェスター・ユナイテッドは人気だし、チームカラーも中国人大好きな赤だし、チャイナマネーの毒牙に狙われても全然おかしくない。
せめて、証券取引所で売り出している株を買い漁るだけにしてくれないかな。あれについては、幾ら保有株数を増やしても議決権がないはずだから、経営に口出すことが出来ないはずだし。グレイザーの保有する株を譲渡するってのはやめてくれー。
中国の怪しげな会社をスポンサーにしたりと、何かとチャイナマネーが絡んでくるようになるのは嫌だな。すぐにお国の意向でスポンサー降りたりとかしそうだし、プレシーズンツアーが中国開催になったりしそうだし。
Comment
どんどん堕ちていくミラノ勢が頭をよぎる
チャイナマネーは不安だなぁ
もし中国が株を買ったらユナイテッドはどうなるの?会長も変わるん?
株ってリスクありますからね~
ただ、筆頭株主が変わる事は、グレイザーが望まない限りはないでしょう。
ただ、いつか売買する気だと推察してますね
中国とか関わってほしくないなー…
勝手なことするだろうし、本当にやめて欲しい。
みんなが中国を嫌がる理由教えてください。
個人的にはオイルマネーと同じで、クラブのブランド力を度外視した資金で強化するやり方が嫌いですね。サッカーを金を生み出す道具として捉えてる感じがしてしまうので。
人によっては純粋に中国が嫌いという理由もあるでしょうね。
まあプレミアの外国人オーナー基本評判悪いですから肯定的な意見は出ませんよそりゃ。現にグレイザーだって碌でもないですし。
で、中国ですが、経済の伸びは本物としてもサッカー市場の盛り上がりに関してはいくらなんでもバブルな気がしてなりません。熱が冷めたり政治の意向でひっくり返ったりするリスクが否めないんであんまり近づいてほしくないですねえ。
例えばグローバル化の世界に逆行するかもしれませんが、品質=チームであり、品格=クラブであると考えれば、品格は確実に変わるという事ですね
まあ、世界最高額を扱えるPSGや中国企業となったACミラン、オイルマネーのチェルシーやマンチェスターシティといった金満クラブは個人的に嫌いじゃないです
ドルトムントやトッテナム等の選手を放出ばかりしているクラブよりは確実に良いです(笑)
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