父の逝去後、モウリーニョ監督が父の追悼写真を投稿
ジョゼ・モウリーニョ監督は、79歳でこの世を去った父フェリックスについて感動的な写真をInstagramに投稿した。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの指揮官は脚注に何もつけず、父と共に写る幼少期の自分の白黒写真を投稿した。
モウリーニョの父はポルトガルのプロ選手であり、GKだった。ヴィトーリアFCやCFベレネンセスで1955年から1974年の間に250試合以上に出場し、代表でも一度プレーしていた。
その後フェリックスは20年監督として指導し、ジョゼにスカウティングレポートを作らせたことが、息子ジョゼが監督として名声を得る土台を作ることとなった。
CFベレネンセスはフェリックスの逝去をTwitter上で次のように認めていた。
ジョゼ・モウリーニョの父であるフェリックス・モウリーニョの家族に、心よりお悔み申し上げます。
Morreu Mourinho Félix. Nota de Condolências dos Órgãos Sociais d' Os #Belenenses.https://t.co/2WIIpd7ohy #tweetpastel pic.twitter.com/7W5NZdi7in
— Os Belenenses (@CFosBelenenses) 2017年6月25日
ジョゼの父がここ最近どんな容体だったのかも分からないけど、ヨーロッパリーグ制覇を最後に見せてあげられたとすれば、最後に親孝行が出来たんじゃないかな。
オフシーズンに天国へ旅立つなんて、まさに監督を生業とする息子を持った元監督らしい旅立ち方だと思う。今度は天国から、自慢の息子がトロフィーをかき集めてユナイテッドを復興させるところを見届けてください。
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Comment
モウリーニョってInstagramやってたんですね。知りませんでした。
まぁ自分が父親だとしたら、息子がモウリーニョみたく優秀で歴史的な人物に成長したならそれだけで良い人生だと感じてしまいますね。モウのお父さんもきっと誇りに思っているでしょうし、モウを育ててくれたことに感謝したいです。
どうか安らかに…。
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