エレーラ「キャプテンになるのはまだ早い」
公開日:
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2017-2018 Daily Express, アンデル・エレーラ
アンデル・エレーラは、まだマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンになる準備ができていないと語った模様。
© Getty Images
エレーラはマンチェスター・ユナイテッドで最高のシーズンをエンジョイし、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任して以来ファーストチームのレギュラーに定着。
エレーラの素晴らしいパフォーマンスは誰もの目に留まるものであり、先月にはサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞を受賞するまでに至った。
ウェイン・ルーニーがこの夏にクラブを離れると言われており、誰が次のキャプテンを務めるかに注目が集まっている。
しかしながら、エレーラはその責任ある職務について謙遜し、素晴らしいシーズンを送ったにも関わらずまだ準備が出来ていないと、アブダビに拠点を置くSport360にコメント。
これまでユナイテッドでキャプテンを務めた選手は全員、クラブで全てを勝ち取った選手ばかりですが、まだ私はそれを成し遂げていません。
願わくば、いつかそうなりたいです。ですが、正直言ってまだまだプレーして上達したいと願っているだけなのです。
私は本当にユナイテッドでの最初の日からずっとハッピーです。
私が出来ることは、毎試合、常にピッチに居る時に全てを捧げるということです。
私は、ファンも同じ見方をしていると思っています。「私は良いプレーが出来る時もあれば、良くない時もある。ですが、私がやろうとしていることは、全てを捧げることだ」とね。
それがユナイテッドのファンが求めることなのです。彼らは、選手が全てを投げ出している限りは、たとえパスをミスしたり、ミスを犯したとしても許してくれるのです。
そういう姿勢こそ彼らの望むものなのです。
<元記事:Ander Herrera: Manchester United captaincy is a step too far@Daily Express>
エレーラにはユナイテッドのキャプテンに求められるものが揃っていると思うし、本人の意志にかかわらずこの夏にユナイテッドは新たなキャプテンを必要とする状況がやって来るかもしれない。
たとえルーニーが残留したとしても、先発する試合は少ないだろうから、年功序列で毎試合ごとにアームバンドを巻く選手が変わるってのもどうかと思うし、レギュラーのエレーラってのは理想的なんだけどなー。
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Comment
エレーラにそう言われたら誰もキャプテン出来ないよw
困ったものでいつまでたってもスティーブ・カーの甥っ子にしか見えないエレーラですが、流れる血は昔も今も明日からも赤いのです。
赤と青だとか白だとか風向きが変わっても、この旗はどんな色にも染まらないのです。
どうかみなさん、そこんとこよろしく。
随分と懐かしいシューターですねw
古過ぎて誰もわからないと思って出したのにそういうツッコミは困ります笑
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