バルデスと同じユナイテッドでのリハビリの構想
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移籍情報16 Daily Express, ズラタン・イブラヒモビッチ, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドは、ズラタン・イブラヒモビッチが契約満了となった後でもクラブでリハビリを行うことを喜んで許可する模様。
© Getty Images
35歳の現在の契約は6月30日で満了となり、契約延長されるとは考えられていない。
ストライカーは先月のヨーロッパリーグの試合中に膝に深刻な負傷を負ったことで、イブラヒモビッチはオールド・トラッフォードを去るものとみられている。
イブラヒモビッチは、米国での手術を行い無事成功し、来年まで離脱を余儀なくされる。
その結果、3月から新シーズンが開幕するMLSへの移籍がもっとも可能性が高いとみられており、オファーも提示されていると考えられている。
だがその一方で、Daily Mailでは、ユナイテッドがスウェーデン人FWにキャリントンになるトレーニング施設の全てと医療機器を提供すると報じている。
ユナイテッドは、イブラヒモビッチとの契約延長オプションを回避するオプションを持っている。
これは、2014年に元バルセロナGKビクトル・バルデスをクラブでリハビリさせた時と同じアプローチである。
バルデスがユナイテッドと契約する前に、バルデスはユナイテッドの練習場で膝の前十字靭帯の手術からの回復に努めた。
ズラタン・イブラヒモビッチはプレーする意思を示しているが、来シーズンの長期離脱により週給25万ポンド(約3600万円)の契約を延長する交渉は行き詰まっている。
ユナイテッドはイブラヒモビッチの影響力の強さに感謝を示しており、先週行われた米国ピッツバーグで行われた手術費用と旅費を負担している。
最前線に新たな戦力が必要になっており、モウリーニョ監督はアントワーヌ・グリーズマン、ロメル・ルカク、そしてキリアン・ムバッペらが買い物リストに名前を記されている。
<元記事:Man United plan to replicate Victor Valdes agreement with star@Daily Express>
ズラタンが受けるかどうかは分からないけど、ユナイテッド側からしても若手への影響という面でプラスも多いし、双方にとって良いアイディアだと思う。
MLSじゃ流石にまだユナイテッドほどの設備を備えたクラブは無いんじゃないかな?
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