私がシティを鼻であしらった理由
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移籍情報16 Manchester Evening News, エリック・バイリー, シティ, ジョゼ・モウリーニョ
エリック・バイリーは、マンチェスター・シティではなくマンチェスター・ユナイテッドを選択したが、それはジョゼ・モウリーニョ監督こそが本当に自分のことを欲しがってくれたからだと明らかに。
© Getty Images
23歳のバイリーは、3000万ポンド(約43億円)でビジャレアルから加入し、ポルトガル人監督のオールド・トラッフォードでの最初の獲得選手となった。
バイリーはユナイテッドにとって大当たりの補強となり、ファンだけじゃなく元ユナイテッドキャプテンのネマニャ・ヴィディッチのお気に入りにもなっている。
しかし、コートジボワール代表は、もしモウリーニョ監督の直接のアピールがなければ、木曜日に対戦する煩い隣人でプレーしていた可能性もあった。
バイリーはThe Mirrorに次のように語った。
ユナイテッドに来る前、自分のことをウォッチしていたのはシティでした。自分の中では、そこに行こうとしていた。だが、そこからすべてが変わったんです。
モウリーニョ監督こそが自分のことを欲しがっている人だと感じたんです。彼はより大きな関心を示し、電話をかけてきました。それがユナイテッドにいる理由です。
シティも私の代理人にコンタクトしてきていましたし、バルセロナも同じように私の代理人と話をしていました。ですが、モウリーニョ監督ほど私に関心を示してはいなかった。彼は本当に私の獲得をプッシュしてくれたんです。
もちろん、移籍の際にはクラブも重要ですが、監督も重要なのです。監督が自分のことを欲しがっていると感じれば、選手にとっては更なるモチベーションになるのです。
<元記事:Manchester United defender Eric Bailly reveals why he snubbed Man City@Manchester Evening News>
それほどビッグクラブで経験があったわけじゃないし、金額が安かったわけでもないのに、そこまでプッシュしたモウリーニョ監督の本物を見極める目利きが素晴らしかった。
そしてシティ戦もよろしく頼むよバイリー。
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