ビッグサムは孫がユナイテッドと契約解除でハッピー
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移籍情報16 Manchester Evening News, サム・アラダイス
ビッグサムことサム・アラダイスは、マンチェスター・ユナイテッドが孫息子を放出したことを喜んでおり、ビッグクラブは若手の成長を阻害していると批判している模様。
© Getty Images
クリスタル・パレスの監督の10代の孫であり、おじいちゃんと同じ名前のサムは、契約解除されたユナイテッドのアカデミーに8年間在籍していた。
そして、”リトル”サムは他のプレミアリーグのクラブからもオファーがあったにも関わらず、リーグワン所属のベリーへの加入を決断した。それは、その方がファーストチームでのチャンスを得られると考えたからだ。
そして、彼のおじいちゃんもこの考えに同意することだろう。
元イングランド代表監督は信頼と実績のThe Sunに次のように語っている。
私の孫はつい最近マンチェスター・ユナイテッドからリリースされた。彼にとっては落胆する出来事だが、彼のキャリアにとっては素晴らしいことだ。何故なら、彼は今まさにベリーと契約したんだからね。彼に十分な素質があれば、ユナイテッドよりも早くベリーではファーストチーム入り出来るだろう。
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— Bury FC Youth (@buryfcyouthdept) 2017年4月4日
Sam Allardyce accepts 2 season scholarship with #BuryFCYouth
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Welcome to #BuryFC Sam! pic.twitter.com/mkcQmr2fyV
62歳のビッグサムは、ユースのフットボールはルールを変える必要があるとも考えている。
ルールも変えねばならない。如何なるクラブも14歳の選手を引っこ抜くことが出来ないようにな。我々は奪われてきたんだ。14歳はクリスタル・パレスからマンチェスター・シティやチェルシーに引っこ抜かれるべきじゃないんだ。あいつらは定員オーバーじゃないか、そうだろ?
そして、我々は彼らが定員オーバーであり、チェルシーは30名以上の選手を抱えているからローン移籍させまくっているのも知っているし、シティも24名ほどの選手を抱えている。
だから、若い選手は地元のクラブに残さねばならないんだ。彼らは、そこで成長し、プレーすることが出来るんだ。そして、正しい時が来ればビッグクラブがやって来て彼らを連れていく。少なくとも、彼らが準備できたときにね。
だが、今では、脚光という悪魔の実が彼らを地元からシティやユナイテッドへと連れて行ってしまう。もし彼らが留まれば、彼らはすぐにファーストチームに呼ばれてトップになれるんだ。彼らが準備できていればね。そして、このやり方のほうが全然ベターだろ。
<元記事:Sam Allardyce delighted Manchester United released his grandson Sam@Manchester Evening News>
ビッグクラブは、他のライバルクラブに奪われないように、そして高額な移籍金を支払わずに済むようにと我先にと若手を買い漁っているからね。
ちょっと前までは若手を買い漁るなんてムッシュぐらいなもんだったのに。
買い漁った後、どうやってファーストチームに定着させるかってところがまだ方針固まっていないのにかき集めちゃっているところが問題。
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