来シーズンのCL出場権が残留の必須条件？

マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、もしクラブが来シーズンのチャンピオンズリーグに出られないという事態になった場合にはクラブを離れる模様。

© Getty Images

35歳のスウェーデン人FWは、今シーズンの終了時に現在の契約が満了となり、ジョゼ・モウリーニョ監督はこの点取り屋が1年の契約延長にサインしてくれることを熱望している。

だが、イブラヒモビッチはMLSからも魅力的なオファーが届いており、プレミアリーグでプレーする前はイングランドでの自分の成功を疑問視していた批評家野郎どもに、目にもの見せてやったと感じている。

ユナイテッドは現在5位であり、来シーズンのCL出場権を得られるトップ4圏外にいる。ユナイテッドが来シーズンのCLのチケットを手にする最も大きなチャンスは、ヨーロッパリーグで優勝することであり、明日ユナイテッドはアンデルレヒトとの準々決勝ファーストレグを戦う。

モウリーニョ監督率いる赤い悪魔はヨーロッパリーグの優勝候補だが、The Mirrorでは、イブラヒモビッチの将来はこの大会で優勝するかどうかにかかっており、もしクラブが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取れなければイブラヒモビッチはクラブを後にすることになると報じている。

もしスウェーデン人ストライカーが移籍となれば、ユナイテッドは攻撃陣の補強のためにアントワーヌ・グリーズマンやロメル・ルカクといった選手の補強を行うことになるだろう。

だが、イブラヒモビッチの退団はユナイテッドにとって非常に大きな痛手になると考えられ、ベテランストライカーは今シーズンここまで43試合に出場して28ゴールを決めている。

＜元記事：＞

イブラヒモビッチは欠かせない存在だけど、時限爆弾というか、先がかなり短いので、いずれどこかのタイミングで次なるエースを獲得しないといけなくなるからなー。流石にラッシュフォードの覚醒までイブラヒモビッチがプレーし続けるというのは無理だし。

となると、市場にビッグネームが出ている時に、イブラヒモビッチの後釜を獲得するのが利口な補強であり、もしこの夏にグリーズマンやルカクが売りに出されるのなら、そこの獲得を狙うべきなんだろうな。

その上で、イブラヒモビッチも残留して併用してリーグ戦と欧州大会で起用するってのが理想的。

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