悩みのタネ解決に向けてセリエAの点取り屋をチェック
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移籍情報16 Caughtoffside, ドリース・メルテンス, ナポリ
マンチェスター・ユナイテッドは、ナポリのFWドリース・メルテンスを先週末のラツィオ戦で視察しており、関心度をアップさせている模様。
© Getty Images
ベルギー代表ストライカーはマウリツィオ・サッリ監督のもとで今シーズン変貌を遂げた選手であり、ナポリではメルテンスを最前線で起用し、メルテンスは26ゴール・7アシストを記録している。
対照的に、ユナイテッドは今シーズン得点が生まれずに苦しんでおり、最近モウリーニョ監督も嘆いていた。そして、イタリアのTuttomercatowebでは、ユナイテッドは29歳のFW獲得への動きを強めていると報じている。
メルテンスには3000万ポンド(約41億円)の売却条項が設定されており、新契約を結ぼうというナポリの策略は全て失敗に終わっており、今シーズン終了後のエースストライカー流出の危険にさらされている。
現在の契約は2018年までであり、もしナポリが契約延長の失敗によってこの夏に現金に変えるというオプションを選択することになれば、両者の蜜月関係の終わりの始まりを迎えることになる。
今シーズンのユナイテッドのお粗末な前線を鑑みれば、モウリーニョ監督がメルテンスのような点取り屋の補強に動いたとしても何の驚きもない。
戦術的、そしてスタイル的な観点から見てもメルテンスはユナイテッドにフィットするはずであり、モウリーニョ監督はユナイテッドで唯一ゴールの匂いがするズラタン・イブラヒモビッチへの依存体質からの脱却を試みる可能性がある。
信頼と実績のThe Sunによれば、ハビエル・エルナンデスも同じく獲得可能性のあるターゲットとのことであり、この記事によれば、ユナイテッドはメルテンスに対して年俸430万ポンド(約5.9億円)のオファーを準備しているとも報じている。モウリーニョ監督は最前線にもっと深みとクオリティーを必要としていることから、ベルギー代表FWがユナイテッドのこの夏のトップターゲットになるだろう。
メルテンス良く分かってないんだけど、ことと次第によっちゃWGやトップ下でもプレー出来ちゃうくち?イブラヒモビッチとも共存出来ちゃう?
モウリーニョ監督はそういうユーティリティ性は好まなそうだけど、イブラヒモビッチが出る試合はWGで出て、イブラヒモビッチが休んだ試合ではCFでプレー出来れば最高かも。ってラッシュフォードに期待していることそのまんまだけど。
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Comment
WGやトップ下もいいですが
個人的にメルテンスはゼロトップが最も活きる選手だと思います
賛同を得られるかは分かりませんが
しかしメルテンス来ますかね…残念ながらまず無いかと
色んな見解ありますけどイブラと相性よかったと思う相方と言いますと
トレセゲ・クレスポ・カッサーノ辺りですかねアドリアーノも個人的に悪く無かったですが
色々被るのでイマイチだったって人も多いと思います実際微妙な点も多かったですし
歴代最高相性はたぶんクレスポかなと
イブラ自身からの籠愛を感じるのはカッサーノとルーニーとメッシですかね
関係ない話ですが公式でヴィディッチが「もともとスピードを武器にするタイプの選手ではない」と言ってますけど
ゴムみたいに柔らかいタッチでメッチャ速くて機敏だったんですよあの身長で
チーム1・2位を争うようなスピードでしたし当時は間違いなく武器でした
インテル時代は並み居る俊足抑えてあのマクスウェルの次に速かったぐらいです
怪我少なく見られがちですがああ見えて何度も膝やってますしね
そのつけか身体が大きいのが祟ってか単純に歳かミラン~PSG辺りからスピードがどんどん無くなった感あります
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