他クラブにとってユナイテッドのおこぼれが障壁に
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移籍情報16 Daily Express, バーンリー, マイケル・キーン
マンチェスター・ユナイテッドは、ビッグクラブが夏の移籍市場での獲得を狙っているマイケル・キーンの移籍の障壁となる可能性がある模様。
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督は、移籍市場が開いたらDFを獲得することを求めている。
マンチェスター・ユナイテッドは、ファン・ハール監督時代の2015年にバーンリーへキーンを売却。
それ以来、24歳のキーンは成長を続けている。
アントニオ・コンテ監督が守備陣の戦力増強に目を向けていることから、チェルシーはキーンの上空を旋回している。
一方のリヴァプールも獲得に向けて壮大なプランを練っており、ユルゲン・クロップ監督は来シーズンで契約が切れるキーンを非常に高く評価している。
しかし、ユナイテッドはキーン売却時に転売条項を盛り込んでおり、移籍金の25%を受け取れることになっている。
そして、信頼と実績のThe Sunでは、この転売条項が将来の移籍を阻むことになる可能性があると報じている。
バーンリーはユナイテッドに支払う分を乗っけた金額を売却先に要求しなければならず、それを理由に値段を吊り上げる可能性すらあるとのことだ。
キーンの評価額は2000万ポンド(約28億円)だと言われている。
リバーシブルは¥28,080、ウィンブレは¥6,240とリーズナブル
<元記事:Liverpool and Chelsea’s summer plans affected: Man United could block deal>
ユナイテッドに25%支払ったあとでも手元に2000万ポンド(約28億円)を残そうと思ったら、他クラブに2670万ポンド(約37億円)で売却しないといけない。2670万ポンド×75%=約2000万ポンド。
そうなると、ユナイテッドが獲得するなら2000万ポンド、ライバルクラブが獲得するなら2670万ポンドとなるから、他クラブが撤退してユナイテッドが獲得するって可能性もあるのかな。
Comment
ズマとかアケ、クリステンセンなどの将来性豊かなCBがいるチェルシーがキーン獲得に動く可能性は低いような気がしますがね。特にアケはボーンマスでのプレーを見る限り、若手とは思えないほどの安定感があって、将来のチェルシーを背負って立つことができるレベルの選手に感じました。
単なる金儲けだけではなくそういう効果もあるんですなー。勉強になりました!
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