インテルはブロゾヴィッチ売却なら4300万ポンドを要求か
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移籍情報16 Metro, インテル, マルセロ・ブロゾヴィッチ
インテルは、マンチェスター・ユナイテッドが興味を持っているという噂の渦中にあるマルセロ・ブロゾヴィッチについて、移籍金を4300万ポンド(約60億円)に設定した模様。
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ブロゾヴィッチの代理人は今週、あるプレミアリーグのクラブとの交渉が行われていることを認め、イタリアではユナイテッドも関心を持っているクラブに含まれていると報じられている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、インテル所属の別選手、イヴァン・ペリシッチの交渉を行うためにザグレブへと飛んだと考えられているが、イタリアのGazzetta dello Sportでは、ユナイテッドはブロゾヴィッチも補強リストに名前を書き入れていると報じている。
ペリシッチとブロゾヴィッチはクラブ同様に代表でもチームメイトである。
ブロゾヴィッチは週初めにはインテルから2600万ポンド(約36億円)程度と評価されていが、ユナイテッドから関心を持たれていると知ったインテルは利ざやを稼ごうとボッタクリ価格に値上げを敢行したとみられている。
日曜日の報道ではインテルがブロゾヴィッチの価格改定を行ったと報じており、現在ではブロゾヴィッチの評価額は4300万ポンド(約60億円)に設定されていると言われている。
モウリーニョ監督はかつてインテルで指揮を執っていたことがあり、2010年にはチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げている。
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両者一気獲り?
モウリーニョ監督は同じような成功をユナイテッドでも収めたいと願っているが、スロースタートとなった夢の劇場デビューシーズンを踏まえ、夏に再び複数の補強を行おうとしている。
ブロゾヴィッチはまだキャリアハイを迎えていない24歳であり、中盤センターの立て直しを担うことが予想されている。
インテルはブロゾヴィッチを2021年まで保有する権利を有しており、かなりの額の金額を手にできない限りは移籍を許すことは無いと考えられている。
<元記事:Inter Milan looking for £43 million for Manchester United target Marcelo Brozovic@Metro>
クロアチアに行ったのはこっちが目的だった?
ユナイテッドの名前が出て来た途端、移籍金を大幅アップするとか、さすがイタリアンというか、ユナイテッド舐められているというか…
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